決め決め

2017年6月16日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 奥日田温泉 うめひびき

◼︎現場は止まれない。

うめひびきの現場は解体やさんの仕事も終わって、次はどんどんと壁を建てたり、配線を仕込んだりと決めておかないといけないこと満載です。今回の工事打ち合わせの合言葉は「決め決め」です。とにかく決めるのです。

そうじゃないと「センパイ」が困るのです。「センパイ」とは、直に話をしたことはないのですが、現場にでると筋金入りのすごい人とのことでした。早く早くという気持ちに応えていかないといけません。それは当然のことですので、私も焦りまくりです。
でも何となく「センパイ」の話になると空気が和むのが不思議です。
工事現場にはたくさんの職種の人たちがいますが、それぞれの職種によって個性があります。しかし、どの現場でも割と個性的な人が多いように思います。ギリギリなところに追い込まれるので生の姿が出やすいからでしょうか。

今回の現場も工期がないので苦しいのですが、個性的な人間模様のおかげで割と楽しくやらせてもらっています。苦しくて楽しい。。これがこの現場です。

岡部泉

心外無別法

2017年6月12日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎全ては心によって作り出されるもの

今日は、今の現場で流行っている(一部)禅語をあらためて感じる日でした。嫌なことがあっても、心が痛くなってもそれはまさに唯一心にして起ることのだと思ったら、意外にもすっきり。

仕方がないということではなく、世の中の三界の世界はそんなものだと思うのです。
そこから抜け出すことは出来なくとも、そんなことだと思うことができます。

うちのスタッフのT君にもこの言葉を半紙に書いて机の前に貼っておいてあげました。
お守りみたいなものです。

全てはこころが作り出す現象、唯識なんだとわかってもわからなくても、貼っとけばなんとかなるというものです。

岡部泉

思春期の脳

2017年6月11日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎ブレーキが効かないのは進化のため

科学って明白な裏付けをしてくれるものだと感心。思春期の反抗期は人間にしかないらしい。その時の脳は記憶力が優れ、チャレンジ精神が湧いてくるらしいです。攻撃的と言えばその通りですが、それにも理由があるらしいです。脳の熟成度合が科学で解明されていきます。(もちろん昨夜のテレビネタです)

人間の脳ってすごいです。6万年前アフリカから人間は新たな新天地を目指して遠くまで旅するのです。そのために若者はチャレンジしていかなければならないのです。必然的な生存をかけてのこと。
今でもマサイ族の若者たちは、思春期になると家族から離れ700頭の牛の名前を記憶して家畜を守り、また敵と戦うチャレンジ精神を身につけていくそうです。

最近、卓球も将棋も13歳くらいの若者がすごい進化を遂げています。これも思春期の脳が記憶力と戦う力を後押しするいい例なのでしょうか。もちろんその環境も優れていたことと早くから目標を持てたことからだと思います。必然性があることでこの年齢はすごい力を持つのだと思います。

目標がないとただの暴力的反抗期になるということなのでしょうか。自分はどうだったかな。。反抗期があったかと言うと、サバイバルゲームをしたくてトランシーバーを買ってほしいと強く言ったことしか反抗の記憶がありません。

人間の脳は、不思議がいっぱいです。年寄りの脳について進化があるのかも知りたいところです。

岡部泉

飛行機寒い

2017年6月10日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎暑がりさんと寒がりさん。

毎週毎週、飛行機で羽田から九州か北海道に出張しています。ということは一週間に2回飛行機に乗り、毎月8回乗るのですが、ここ5月ごろから飛行機内がとても寒いのです。4枚くらいの毛布をもらってぐるぐる巻きにしていますが、大概降りるときは背中がカチカチになっています。

寒い中、そういえば飛行機の空調ってどうなってるのかなとぼんやり考えていました。飛行機の外って相当に寒いはず、マイナス50度くらいでしょうか。相当に強力な空調の仕組みなんだろうな。

キャビンアテンダントのお姉さんが、空調あげましょうかと言ってくれますが、個別調整なんて出来ないだろうと思い、ほかの人が寒くないんだからわがままも言えないし、、「いいです、大丈夫です」とついつい言ってしまいます。
これも体感の違いなんだと思います。暑がりさんと寒がりさん。

大分の現場事務所でも同様。暑がりくんのNくん。寒がりさんの私。ちょいちょいリモコン闘争。ちょいと気温をあげるとNくん、ゆでダコみたいになってました。

寒さは守れるけど暑いのはどうしようもないからので、これからは上着をきちんと持って行こう。

岡部泉

日田めぐり

2017年6月9日 | izumi | 奥日田温泉 うめひびき

◼︎日田ってどんなところ

今日は日田おおやま物語をつくるためにも、日田を知っておかなくてはならないので、日田杉や日田家具などの会社を回ります。数10年前に一斉に日本が杉の植林を始めて、実は今が杉の収穫どきなのです。しかし、大きくなりすぎた杉はその扱いに困っているというのが森林の状況らしいです。

日田にはたくさんの杉と家具やさんがいます。しかし、杉のブランディングはなかなか難しいようです。杉にも付加価値を与える力と大量に捌ける流通と製材力が必要なようです。
このおおやまの旅館で、日田の工芸を扱うエリアを作ろうかと思っています。少しでも来館される方に日田のいいところを知ってもらえるようにと思っています。

そして仕事を終えて、夜は日田の居酒屋事情を探りますと言いたいところですが、お店が閉まるのが早くてすでに焼き鳥やさんの炭はおとしていて、焼き鳥のない焼き鳥さんで今日の日田めぐりはおしまい。

岡部泉

こころと時間

2017年6月8日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎こころに隙間なし

同時刻に、違う仕事がいっぺんに出来たらと思います。毎日やらなければならない仕事を列挙しますが、こりゃ無理だなと思いつつ書いています。
時間はつくるものということも言われますが、つくる能力に限界あります。ここのところ、三日くらい会社に泊まっています。時間にこころが追われているような気分になるので、ブログはついついおやすみに。こころに隙間がなくなるのです。
朝、体が起きる前に頭の中でああでもないこうでもないと図面が何枚も浮かんでは消えていきます。これは結構危険信号。

しかし、その焦りにも少し整理がつき始めたので、またブログ再開。

岡部泉

庭石文化

2017年5月22日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎石捨てないで

今日、昔からの友人である庭石やさんが、うちの事務所の小さな坪庭の石の修理に来てくれました。最近どうって聞くと、もう 庭なんか解体ばっかりだよ、次の世代に残せないからって石捨てるんだよね、断捨離って言葉が流行っちゃうから困るんだよねと言います。うちの会社の坪庭にある獅子の蹲も彼の解体仕事に付き合って出会ったものです。北海道炭鉱の社長さんの家の庭石でした。とてもセンスの良い数奇屋造りの家でしたが、マンションにする計画だったと思います。あらためて、よく見てたらその妙にぎょろっと睨みつけている師子の顔が私に似ているなと思いました。今頃気がついたの?と言われたのですが。。

彼の家は、茶庭の石を扱う由緒ある庭石やさんです。世田谷の大きなお屋敷に石やら古い蹲がゴロゴロとあります。家も近かったので、よく名家から出た蹲とかを見に行っていました。こんな地代の高いところで採算性のない商売だよねとよく言ったものです。いつの間にか庭石の良さなんて誰もわからないし庭だってある家少ないし。。。
そうそう、会社の坪庭にある錆石の砂利がすくなくなったから今度少し持ってきてくれないって頼んだら、日本の砂利ってもうないんだよね、、、特に錆石なんて特にねと言います。そんなもんさえ無いの?驚きです。日本って何か失っています。イエローデータだらけです。

オリンピックが来るからって日本文化のブームになってるみたいですが、すでに日本文化は暮らしに密着していない外から見る文化になっているように思います。生産されていないのです。私はすごく工芸好きですが、暮らしの中で生きているかというとそうではありません。さらに言うと家にあるいろんなものを処分していこうと、昨日断捨離計画をしたばかり。。。

今は、ひたすらパソコンに向かい風流を感じる隙間もないのです。かつて、経済界も政治界も風流な美学を取り入れてこそ初めて全てを解する人物だと言われていた地代がありました。

どうしてこんななったんだっけ。。それは私たちの世代がそうしたんじゃなかったかな。日本文化を伝えてこれなかったのかもしれないし、暮らしに取り入れる経済的余裕もなかったように思います。文化ってある余裕がないとだめだし、伝える相手もいないとだめなんですね。あと美意識の見栄をはる気持ちも必要です。

そうか、俺たちがだめだったんだと肩を落とす友人に、今度、元気出してうちのビール飲もうねと7月の納涼会にお誘いしました。

岡部泉

再戦か

2017年5月21日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎人間が違うな

20日のミドル級王座決定戦。この判定おかしんじゃないと腹を立てていたら、なんとWBAの会長さんが採点表を公表して、村田さんの勝利を表明したという報道がありました。7ポイント差の村田勝利。そうでしょうねと誰もが思ったと思います。

納得いかなかった判定にもかかわらず、村田さんは、対戦相手エンダムに「お互いよく戦った。日本に来てくれてありがとう。」と言って敬意を払ったそうな。

すごいです。

不満も言わず逆に感謝するなんて、まさに神対応です。やっぱり命をかけている人は、何か見えるものが違います。

岡部泉

腹の立つ

2017年5月20日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎この判定はおかしい、、

仕事をしながら、ついつい見てしまうのが夕方の大相撲。稀勢の里、こらえてがんばってる。。しかしいつも不安になります。

そして、今日のお楽しみは村田さんのボクシング。いい感じです。本当強いです。ボクシングはテレビから目が離せなくなるので仕事しながらって無理なんですよね。図面をパラパラする手にも力が入ります。

でも最後、唖然!なんで負けなの?
わからない。どう見ても勝ってるでしょ。
なんだぁ、、この判定。がっくり。

もうひとつ腹の立つこと。昨日の「テロ等共謀罪」可決。

どこ見てるんだと、腹の立つことばかりです。

岡部泉

ぎらっと北海道

2017年5月18日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎攻撃的な光が降り注ぐ

北海道も最近暑いんです。少し前まではとてもいい気分だったのに、空の高い北海道の光は容赦なく突き刺すように痛いんです。ぎらっぐさっととしているのです。
本当は、今が一番いい季節のはずなのです。このさわやか北海道と南の国、沖縄と同じ気温なんておかしい。

月に2回ほど北海道に来ていますが、5月の北海道は本当に美しく、木の芽が吹いてみんなが喜びに満ち溢れているような空気が漂います。青い空に風にそよぐ木々の枝の先についた若い緑の葉っぱたちが重なり合います。
木々たちのおしゃべりが聞こえてくるようです。命がたくさんたくさん生まれでてくる瞬間がとても好きです。この爽やかな地で暮らしたいと思います。遠くまで続いていく緑と青が心を大きくしてくれるのです。

しかし、いい感じの想像の中にいる私に、隣のSくんがあと何十年かで地球に住めなくなるかもって話ありますよと言います。そうか、こんな風に毎年毎年気候がおかしくなっているもの、そんなことは容易に想像できます。人間も海から這い出てきたのだから、海底に住むようになるのかな。宇宙で暮らしているかも。
でももうその時は私はいないけど。でもS君は言います。僕の子供たちはきっとその目で終わりを見るんじゃないかなと。

岡部泉