キウス周堤墓群

2018年5月9日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎千歳の縄文めぐり

この間は、岩手の御所野遺跡に行きましたが、今回は千歳のキウス周堤墓群を見にいきます。北海道道南から道央、青森県、岩手県、秋田県と17箇所くらいに存在する北東北縄文遺跡群を全て回ってみようと思っています。まずは北海道の6箇所は、支笏湖と洞爺湖の現場があるので、この数ヶ月の間に行けそうです。

キウス周堤墓群はその名の通り、縄文時代の大きな墓地です。とはいいますが、あたりは木々でその存在はうっすらとしていて、はっきりはしていません。大きな円形のくぼみはUFOの着陸した跡みたいです。

ここはかつて暖かくこんなにも木々はなく、平坦で実り豊かだったのではないかと思います。そして、多くの人が暮らす集落があったと思います。御所野遺跡がかつての風景のままに残そうと努力しているのに比べると、この周堤墓群が発見されてもなお、道路を通してしまっているこの遺跡は少しかわいそうな感じがしました。北海道はアイヌ民族の歴史を大事にしているせいか、その前時代の縄文への畏敬が薄れる傾向があるのかもしれません。

岡部泉