0から1へ

2017年8月6日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎0から1を生み出すことってえらいこっちゃ

大分日田の現場で、ゼネコンさんたちと0から1という話がよく出ます。1から10に進むのはそんなに難しくない。しかし1から0っていうことは並大抵なことじゃないと所長さんは言います。
そうなんだろうとわたしも思います。もちろん1から10にたどり着くのも大変なことです。しかし、0から1を生み出すためには、日々、四方八方、四六時中、何かしら1になるものを探していなければならないように思います。頭や感覚が休まず動き回っているそんな状態でなければならないのです。いつ0から1へのヒントに出会うかわからないからです。ヒントは自然に降って湧いてくるものでもなく、急な閃きのように感じるだけで、実は1を生み出すためにいつも準備をして、ひらめきの畑を耕しているように思います。そう、1を生み出す閃きの神様は努力をしている時にしかやってこないのです。

わたしの仕事は0から1を生み出すことを期待される仕事です。
先ごろ、とある会社の商品開発の担当役員の方も、「そろそろ次の企画、なんか閃いたんじゃない?」とわたしに閃きの神様がやってきたんじゃないかと期待します。すみません。これってまだないんです。ただなんとなく次はこんな感じかなぁなんてくらいなんです。
閃きの神様がやってくるように四六時中用意をしていなくてはならないのですが、凡人たるもの、やはり疲れるもの。最近はなんだか目の奥が痛くなったり肩が痛くなったりと、よろよろです。なんでも神様は元気で美しいものが好きだから、これではダメですね。

岡部泉