ぎらっと北海道

2017年5月18日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎攻撃的な光が降り注ぐ

北海道も最近暑いんです。少し前まではとてもいい気分だったのに、空の高い北海道の光は容赦なく突き刺すように痛いんです。ぎらっぐさっととしているのです。
本当は、今が一番いい季節のはずなのです。このさわやか北海道と南の国、沖縄と同じ気温なんておかしい。

月に2回ほど北海道に来ていますが、5月の北海道は本当に美しく、木の芽が吹いてみんなが喜びに満ち溢れているような空気が漂います。青い空に風にそよぐ木々の枝の先についた若い緑の葉っぱたちが重なり合います。
木々たちのおしゃべりが聞こえてくるようです。命がたくさんたくさん生まれでてくる瞬間がとても好きです。この爽やかな地で暮らしたいと思います。遠くまで続いていく緑と青が心を大きくしてくれるのです。

しかし、いい感じの想像の中にいる私に、隣のSくんがあと何十年かで地球に住めなくなるかもって話ありますよと言います。そうか、こんな風に毎年毎年気候がおかしくなっているもの、そんなことは容易に想像できます。人間も海から這い出てきたのだから、海底に住むようになるのかな。宇宙で暮らしているかも。
でももうその時は私はいないけど。でもS君は言います。僕の子供たちはきっとその目で終わりを見るんじゃないかなと。

岡部泉