地域の観光

2015年3月5日 | izumi | あかん湖温泉, イエローデータデザイン日記

■どうしても人口は必要

今日は、仕事先で、北海道の観光についていろいろな方面から考えられたご意見を伺いました。北海道は、自然、食に恵まれ、努力せずとも多くの観光客が訪れます。そこに問題があるというご意見がありました。青い空、広大な大地、おいしい空気、そして白い雪、ただで得られる多くの観光の材料があります。今年も中国から多くの観光客が来てくれました。白い雪をみて子供たちも大はしゃぎです。雪だるまをつくることも雪のない国の人たちには、イベントです。私たちは大切な観光資源を気づかずに大事にしていないのではないかと。

地域の観光資源は案外、中にいるとわからないものです。大きな視野に立ってこそ気がつくものだと思いますが。すでにある身近なものにもっと目を向けることが大事なのだと思います。また、北海道は観光独立国になってもいいのではというお話もありました。とても面白い発想です。観光は豊かな発想で様々な組み立てが出来そうです。

しかし、どうしても地域を成立させるためには、必要な人口があるようです。地域は、人口減少が激しく、このままでは、沢山の観光客が来ても、旅館でもホテルでも飲食店でもサービスが不良となり、タクシーを運転する人もいなくなるのです。観光は地域にとって、とても大事な経済資源です。しかし観光を支える人口がいなくなってはどうしようもありません。次世代の若者に人口を増やすように言っても、時間がかります。移民を受け入れるべきでしょうという意見。そのためには人材育成が必要だと。地域は、もっともっと他国の労働力を受け入れサポートしてもらう時が来たようです。どうつきあっていくかを考えなければなりません。

岡部泉