すべり台のあるカフェ

2014年5月26日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 弟子屈のカフェ

■これは自分新発見の装置

弟子屈で心療内科の診療室と併設するカフェをつくります。どうしようかな、、思いついたのがすべり台。それも赤い。なんの理由もあるわけではありませんが、、

弟子屈は雪の多いところです。陸屋根にまずしよう。雪がそのままつもっていく姿、割と好きです。それが丸いソフトクリームのようになるのがまずかわいらしい。かわいらしいという感情は、人を緩ませます、油断しちゃうのですね。
そこでまず本当の顔がのぞけるのがいいです。
雪が溶け、屋根の向こうに田園風景が広がります。確かその先には牧場があってサイロがありました。その田園風景を屋根越しに見てみたいと思ったのです。屋根には登れないけれど階段つけよう。そしたらそこから滑って降りてこよう。

そしてすべり台になったのです。人は自分の身の丈を超えてある風景をみると、違った世界観になるように思います。新しい発見をしたような気がするはすです。この心療内科に来る方には、新しい発見をしてもらいたいとおもっています。

すべり台のあるカフェは、自分発見の装置みたいなものです。
このスケッチを見て施主のゆかり先生は大喜びをしてくれました。気が合って良かった。。あとは施工屋さんを説得するだけです。

岡部泉