気がつく事

2012年9月1日 | izumi | 「リゾートスパ水の謌」物語, イエローデータデザイン日記

■お客様目線で気がつく

久しぶりにくることで改めて冷静に旅館を見ることができました。滞在する時間を有効に過ごす機会を沢山提供することがサービスなのだと思いました。料理や客室はもちろんですが、それは、小さなことの連続で構わないのです。美しい緑を最高に美しいと感じられるデッキの椅子、ふと足が止まる美しい水の波紋が映る回廊、そうそう、早朝入った露天風呂の庭に咲く小さな女郎花の可愛らしいこと、そんな小さな情景が癒されます。普段使わない心を使えることこそ旅をすることの意味だと思います。旅館には、沢山の気づきを誘導する仕掛けがなければなりません。それこそが、海外の羨望を集めるおもてなしというものなのでしょう。この夏、本当に多くの方にご利用いただいた水の謌ですが、もっともっと気づきの仕掛け、お客様目線のサービスを考えられるように感じました。

岡部泉