九州の宿

2011年9月3日 | izumi | 郷土力を探る

■客室の修正

今日は、昨日の打合せから、図面の修正をしていきます。さくっとした図面からどんどん詰め込みをして、充実した図面にします。
最近は、さすがに北海道の旅館で鍛えられたおかげで、どんな部屋のリニューアルにも対応できるようになりました。お客さまの必要要素をどんなに狭くても網羅することが大切です。空間は、パズルを解くように工夫すれば、隙間が生まれて来ていろいろな要素を詰め込めるのです。だんだん、お客様が(この旅館のお客様設定は、40代からの女性の方々)楽しそうにくつろぐ顔が浮かんできました。この人はここでお化粧直しをして、この人はここでお茶を飲んで、この人はここで外を眺めて、等々、行動を思い浮かべながら、空間の整理とサイズのチェックをします。

そんなことをしていたら、唯一の友達である、Mちゃんが、ひじきの煮たのと鮭の焼いたのとご飯とデザートのメロンを差し入れに来てくれました。次の日に分であるイカめしも一緒に。さすが、忙しいことわかってますね。まず、部屋の散乱の仕方にびっくりしてました。とりとめも無い資料と図面にあふれかえる部屋は、彼女のリビング以上に違い有りません。

そうこうしているうちに日は暮れ、次の日へと突入していくのでした。

岡部泉