別府温泉

2011年7月7日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 郷土力を探る

■旅館のプレゼン

今日は、旅館のプレ、プレゼンです。内部的な打合せでどんなことができるのかを検討します。ゾーニングと基本設計図のたたき台を持っていきます。

その打合せの前の、お昼ごはん。ありがたいですね。食いしん坊の集まるプロジェクトは。ここ別府は湯の町。しかし、最近は温泉でも八湯巡りと言って、蒸し風呂や蒸し足湯、草風呂などなどいろんなお湯が楽しめるようになっています。もう一つ町おこしとしては、B級グルメはかかせません。二大B級グルメとして、冷麺ととり天が有名らしいです。早速冷麺を食べに連れて行ってもらいました。パンフレットの一番に書いてあった「胡月」という店に。なんだかあたりは繁華街でもないのに、沢山の人が集まって来ます。へんぴなところにあって、特別お店にも凝ってなくて、宣伝もしないのに勝手に人が来る。これはもう勝ち組の店の典型です。こういう飲食店が一番安定するんですね。。。運良く並ばずに入れました。

冷麺と言っても、いつもの冷麺とすこし異なります。ぐにゅっとしたうどんみたいな麺。冷麺だけでなく温麺もあります。キムチたっぷりの辛さを選べる冷麺もあります。みんなですこしづつお試し。案外辛いのがいけます。

お腹がいっぱいになったところで、更なる勝ち組のあんぱんやさん「友永」へ。あんぱんのいいにおい。たまりませんね。番号札をとって店内へ。いるいる。店内に沢山のお客様。皆さん地元の方でしょうか、迷わずどんどんあんぱんを買っています。まさにまさに勝ち組の店。こしあん、つぶあんなど、つられて私たちも沢山買ってしまいました。

別府という町は、かつて多くのおじさまたちが享楽したような繁栄は、今は影を潜めてしまいましたが、密かに優れものがある気がしました。

食べてばかりではありませんが、食べることはその町を知ることになります。美味しい者がない町は、本当に文化度が低く何をやっても栄えない気がしてしまいます。町にこだわりの美味しいものを増やすことがそのまま町の繁栄につながる、そう思います、町の行政の方々、どうぞ、町の美味しいもの増やしに力を入れて欲しいです。

夜は冠地鶏のしゃぶしゃぶをいただきました。これはこの地鶏に味があるので塩でうまーい。おおいた冠地どりは、大分県畜産試験場が4年の歳月をかけて誕生させた大分県産の地鶏。もとは烏骨鶏らしいです。毛冠のとさか、あご髭など、烏骨鶏の特長を受け継いでいるので、冠地どりと名付けているそうです、 鶏肉の旨味成分であるイノシン酸含有量が高らしく、旨味があってなかつ地鶏にしては、お肉も柔らかです。お酒は、鷹来屋の夏酒をいただきます。今には珍しい槽しぼりの酒蔵です。きりっとしていながら、案外奥に秘めた強さのある特別純米酒。こうして書くと食べることが仕事のようですが、それも仕事。でもきちんと打合せもしているのですよ。

岡部泉