アイヌ語

2011年4月19日 | izumi | 「リゾートスパ森の謌」物語, イエローデータデザイン日記

■ハポは母、ポは子供

千歳空港のショップのお菓子のサンプルや原価があがってきて、パッケージの詰めをする段階となりました。今回のお菓子はおかあさんが安心して子供に食べさせられるお菓子なのです。無添加、無香料、無着色にこだわってつくりました。

ネピュレという新しいピューレが無添加、無香料、無着色でふんわりとしたシフォンケーキを可能にしました。

お菓子の名前も店の名前には、北海道らしくアイヌ語を使っています。北海道の旅館をやり始めて随分アイヌ語にも慣れました。北海道の地名のほとんどはアイヌ語なのです。文字のない言葉だけのコミュニケーションです。店の名前はハポ。ポは子供。なんだか可愛い音です。ピリカという歌がありました。ピリカピリカ、、かわいいとてもかわいい、、この音は子供のころから好きな音です。

アイヌ文様をイメージにしたロゴタイプを作るのも楽しいものです。

自然と共生しながら生きたアイヌ民族。文字も持たず、貨幣も持たず、物々交換で暮らし、日々カムイを身近に感じ生きた民族です。私たち和人に追われ、文化も言葉も剥奪され、それでも耐えて生きた民族です。今、アイヌの暮らし方、考え方に学ぶものがあるような気がします。

岡部泉