あめや凄い

2010年8月7日 | izumi | あめやえいたろう物語, イエローデータデザイン日記

■スィートリップ売り切れ

あめやさんが、9月に銀座三越に第2号店をオープンするので、その販促物のデザインやら、パンフレットやら、ショーケースやらが追い込みとなりました。

そこで、新宿伊勢丹のあめやさんの状況などを久しぶりに観察しに行きました。すると、ここ最後尾という看板を持った人が立ってます。そこにはなにやら、行列が。。

それもそのはず、先々週の土曜日の「知っとこ」に放映されたからです。その日の売上はものすごいものだったらしいです。そんなこんなで、評判となり、その後も好調な売上です。手作りのスィートリップは製造が間に合わなくて、店頭になくなってしまったのです。ショーケースもさみしげ。

なんとテレビというものは恐ろしいものです。こうしてえいたろうのあめやさんは、大きく大きくなっていくのです。良かった良かった。

そうそう、あめやさんは、そのテレビに合わせて、スィートリップの誕生秘話として、裏方の私のことも語ってくれたらしいです。しかし、思いっきりカットされてしまったとのことで、あめやさんの担当の方は、申し訳ありませんと謝っておられました。

そう考えると、一緒に努力してきたものとしては、少しさみしくなるのが本音です。テレビをたまたま見ていた友人が怒ってました。「どんなに苦労していても、君はいつも裏方なんだね」と言われてしまいました。

だいたい、うちのような企画やデザインや設計やは、表向きは華やかに見えますが、光があたるのは一部の人だけであり、大概の企画やデザインやさんは、責任ばかりが重くて成功しても評価されない、失敗するとデザインが悪いなんて言われたりして、全く裏で耐える仕事であるのです。この意見に賛同するデザイナー諸君は多いはず。

仕事を継続するためには、商品が売れたり、物件が繁盛したり、クライアントに感謝されたりとか、そんなたわいもないほんの少しの楽しみや喜びを見いだす事が必要なのです。かわいいもんです。でも時々、何のために誰のために、企画やデザインしてるのかなと思ってやる気を無くしてしまうことも事実なのです。ゼロからものを考えたり、思いついたりするのって、大変なことなんだよって言いたくなります。この意見に賛同するデザイナー諸君も多いはず。裏方デザイナーの地位向上を計りたくなります。

ああ、、なんだか愚痴っぽくなってきました。今日はもう帰ろう、、

岡部泉