葉室麟 蜩の記

2019年8月5日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎生きる美学とは

勧められて葉室麟さんの小説を読み始めました。まず1冊目は「蜩の記」。葉室麟さんの小説は、武士の生きる美学を通して今の時代に襟を正す、そんなミッションを持っています。
私は一旦読み始めると最後まで読み終わりたくなるのです。そんなこんなで朝方になってしまいます。だからいろんなことに夢中になりたくと思うのはバランス悪いせいです。寝不足で仕事が中途半端になってしまいます。

それでも、本というものは違う世界へ連れて行ってくれます。「蜩の記」は、無実の罪で命を限られる武士の話です。しかし、死んでも尚残された人たちにその意思を残しつづける。。正しく生きるということって何か、正しいということは何か、、そんなことを考えさせられます。しかし、今は、こういう美学をリアルに理解できる世の中じゃないのも残念ですが。

岡部泉