AIと人

2019年8月3日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎人はズレを楽しむ

最近の調理機器はえらくて、メニューボタンで何でも作ってくれます。それをまたカスタマイズしてオリジナルとしても活用できます。そんな優秀な機器が大きなレストランを支えてくれます。

そのレシピをつくるのは人ですが、それもいろんな有名シェフのレシピデータがあるので三ツ星の味をつくるのも可能。お皿に盛りつけたりするのが人の役割?なんて思いますが、盛りつけさえこれからはロボットがやってくれるようになります。

じゃあ、人は何するのって思いますが、人はズレを楽しむのです。きちんとしたものを崩してみたりするひねくれ美学が日本にはあるじゃないですか。完璧なものが好きじゃないのも日本人。違いが好きなのも日本人。加工品的に料理を考えるのは、人不足の折、必須なことですが、人がやることはそのあとのちょっとした遊びを考えること。
AIが多様化すればするほど、人は面白がることを考えることではないかと思います。それをクリエイションと呼ぶのでしょう。

岡部泉