碧の座工事会議

2018年11月19日 | izumi | 碧の座物語

◼︎北海道に雪がない

今日から碧の座工事会議がまた始まります。今年は北海道も暖かく雪が降りません。東京とさして変わらないように思えます。青く広がる空の向こうに粉雪をうっすらふりかけたような不風死岳が見えます。堂々と構えた藍色の裾野が支笏湖に溶けていくようです。

北海道の湖らしい雄大な光景です。水の謌の改装工事から、今回の碧の座の新築工事まで、毎年毎年10年に渡りこの景色を飽きずに見てきました。ひとつの土地にこれだけ通うということがあるのだろうか。この土地に暮らしているか働いているか、どちらでもない人が。どれだけの縁があるんだろうかと思います。その縁も来年で終わります。来年5月1日、この館はオープンです。あと半年。重要な半年となりました。

追われるような忙しさは想像がつきます。もっともっと追い詰められていくんだろうなと思います。恐怖には思えませんが、ちょっと引き気味になります。いつも工事はなんとか終わるものなのです。去年もそう思いました。もうだめかもと思うのですが、いろんな人たちのおかげで終わるのです。それが工事の結束力です。

さぁ頭を絞っていこう。

岡部泉