自粛の道は続く

2020年5月5日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◾︎今月末までは静かに暮らすんだ

たくさんの方が初めてのステイホーム体験と思います。
私は意外にもこのステイホーム、ひきこもり生活が体に馴染んでいます。考えてみたらもともと引きこもり体質があったのだと思います。これまでの私のステイホーム経験はと言うと、大学を出て就職もしなかった20代前半のプータロー時代、仕事を辞めた30代後半の引きこもり時代、いずれも1年ほど何もせずじっとしていました。それもそのはず、収入がないので、じっとしているしかなかったのです。毎日いくらで暮らせるんだろうかという限界に挑戦していたような節約生活だったと思います。

今も仲のいい仕事仲間に、当時も「歩けるんだからラーメン屋で皿洗いのバイトでもしたら」って怒られていました。「バイトっていくら、、その割に疲れちゃうじゃない」なんてへらず口を叩いていたら、「あんたって、ほんと人生甘くみてるよ」なんて説教されていました。

人間にも冬眠という期間があったら、もっと地球は幸せなんじゃないかと思います。動けばいいことも起こるし、悪いことも起こる。そのバランスをとるには知性が必要。このウイルスの猛威は人間が自己を優先し、バランス感覚を失った末のことなのかと思います。

ただ、私の昔の2回のステイホームと比べて、今のステイホームが違うのは、会社があり社員がいることです。昔は一人だったからどうでも良かったのです。自由に責任が乗っかっていませんでした。今のステイホームには経済を支えるという重しがあるのです。この静かな時の間に、経済の知性あるバランスを考えようと思います。

岡部泉