責任、自覚

2020年4月10日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◾︎自分の責任感と使命感が試される

自粛要請。これは国民が自身の責任感と使命感を問われることです。大切な人のために、自分の行動に責任を持ちましょうとよく言われています。感染を止めるために、セルフロックダウン。日本人の品格が問われているのでしょう。

それでもその日の稼ぎが優先されて、お店を営業していたり、また、欲望に負けて夜遅くまで飲んだり遊んだりしています。どんな時も2割ほどそんな人はいるものだと思います。

こんな自粛生活が誰も好きなわけではありません。大学生の時にインド旅行のあと2週間ほど隔離された時がありました。朝、看護婦さんが点滴を持ってきてくれるだけでした。会話もありません。何かあると天井のマイクに語りかけるだけ。何にもない白いがらんとした寝室。鉄格子の入った廊下。たったひとりだけ。夜9時になると電気も消えてしまって、怖かったな。監獄とはこんなだろうかと思いました。それでも監獄は、体操したりご飯食べたり、お風呂も入ったりできるんだろうって思っていました。
何もないというのは本当につらいものです。それでも病棟を出る時に看護婦さんに「優等生だったわよ。だいたい変になっちゃう人多いから」って言ってくれました。結局、私は何にも感染していなかったんですけど。2週間、点滴とおも湯だけで隔離病棟で過ごしたことを思えば、今もちゃんできると思います。

岡部泉