お茶のイベント

2020年1月17日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◾︎なんと釜炒り茶ばかり

もともと緑茶は大好きだったのですが、仕事でお茶の企画を考えました。その地域は釜炒り茶の産地でした。釜炒り茶は九州の茶産地で多く作られていますが、その生産量は、九州のお茶のなかで1%ほどしかないと書いてありました。釜で炒るので、すこし面倒なお茶です。しかしその香ばしい釜香がなんともいえない優しさを醸し出すのです。

お茶といえば、静岡県と京都が中心。このお茶のイベントは、変わっているか、九州の茶園が7割くらいを占めているように思いました。福岡、大分、佐賀、宮崎、熊本、鹿児島、、長崎県以外のすべての県。よって、釜炒り茶オンパレードです。こんなに釜炒り茶を飲んだことはありません。そして和紅茶。来場した人も、釜炒り茶って流行っているのと思ったと思います。そしてもう一つのトレンドが「萎凋」。萎凋(いちょう)とは茶葉を暗所で放置して、萎れさせることです。茶葉の内部の酵素による微発酵を促す工程です。九州の茶園は小さいところが多いので、いろんな差別化をしようとしているのでしょうか。発酵のなかでのさらなる差別化。

我がふるさと(といっても生まれただけですが)の静岡のお茶園で優れものがあったのも嬉しかったです。ここの特徴は黒麹菌です。お酒つくりの方から指導を受けたとのこと。

たったひとつの植物から、これだけの多様な味を色を引き出してくるものづくりに感心してしまいました。いくつか、気に入ったものを買って会社でまた味わってみることにしました。

岡部泉