幸せになれない時代

2020年1月5日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◾︎幸せって一体なんだ

年明け早々、いろいろな事件がおきます。新聞を読んでいるとオリンピックイヤーという浮かれた気持ちになれないほど、世界は不安でいっぱいです。幸せになれない時代です。

不安が様々な言葉を生み出します。例えば「ファースト」という言葉。自分たちが一番、という自分勝手な言葉です。不安な気持ちを逆手にとって扇動していく言葉です。
世界は幼児化に進んでいると言います。まさにこの言葉はその筆頭です。自分だけでなく人にも優しく、地球にも優しく、ありすぎなくてもよくて、豊かすぎなくてもいい、、そんな成熟社会にはなれないものでしょうか。
そのために何かにちゃんと気がついて、何かをしていかなくてはならない。経済をつくる会社はどうしたらいいのだろうかと考えます。すごく大きな会社ではなくても、しっかりしたビジョンを持ちたいと思うのです。正しいビジョンがあることが不安を乗り越えさせる礎になると思うのです。
うちの会社のビジョンは当初から大きく、「調和を求めて」です。調和、私の大好きな言葉です。この調和を保ちつつ事業をしていけるようにならなければなりません。考えて考えて、、です。

社員も一緒に考えてほしいのですが、頭が痛くなるほど考えて提案するように言うのですが、提案というものがなかなかできません。「思いつかないし考えられない」と言います。「思いつくまで、考えられない」ってどういうことなんだと逆に考えるようになりました。考えるつもりがないんじゃないかと思ったりします。教育なのか個人的資質なのか。はたまた、経済低迷が続きすぎて、夢もなく考えても仕方ないという成長を止める時代なのかもしれないと思ったりします。

それでも心を使って考えない人間なんて2030年には、不要になるはずです。それがまた不安を生む。幼児化につながる、、そして幸せになれない。。

いかん、いかんです。考えられる社員にしなければなりません。一体どうやって、、また考えます。

きちんと毎日働いて、考えてきちんと成果を出して、、働けること学べることがありがたく楽しい、何と言っても努力して一生懸命な人が報われるような世界であってほしいです。

岡部泉