再び二風谷

2019年7月31日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎ゴールデンカムイにはまる

碧の座のアートギャラリーをつくるために再び二風谷に伺います。鮭の皮でつくる靴やお針仕事の道具やイオマンテの時に使う花矢や弓などを依頼しました。

以前から本で読んだり見たりしてきたものですが、さらに頭に入るようになったのは漫画「ゴールデンカムイ」を読んでからです。漫画ってなんとわかりやすい。

「ゴールデンカムイ」は本当に北海道アイヌを少しかじった者にとっては、身近で面白いのです。

ゴールデンカムイのアシリパが持ってるメノコマキリ(女性用の小さな短刀)が欲しくなりました。木工作家の方がオリジナルデザインで彫ってあげるよと言ってくれました。それもいいなぁ。。狼好きの私なので、白い狼のレタラを彫ってもらおうかな。

岡部泉

新案件

2019年7月30日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎いつもながらに概算合わず

基本設計が終わり、まずは概算見積もりをすることになりました。建築屋さんがやる実施設計に移る前に当たりをつけようという作戦です。というか、私の基本設計業務の範囲で変更や修正をまとめてしまおうという事なんです。嫌だなぁ。苦労ばかりの損な役回りです。

各社概算がでてきました。こんなに大きな面積なのに、不思議なことに僅差でした。それでも相当な減額案を考えていかなければなりません。ああしてこうして。。。頭の中がぐるぐるとします。もっともっと大きなところで変えないと無理だぁと思うのです。しかし、こんな時でさえ、丸投げ感がひしひしと音を立ててやってきます。くるしいな、、

でも何となくいいアイデァが浮かんできました。あとは価値観をどう置き換えるかです。こう変えてもも別の価値があるじゃないか。早速、オーナー確認。案外いいんじゃないと軽くOKがとれました。

「どうせお盆休みなんてないんでしょ。その時にきっとこの図面直してるよね。暇しなくて良かったじゃない。」なんて心無い声が聞こえてきます。悔しいな、でもそれも本当です。別にお盆になんかどこかに行こうなんて思っていなかったので、いいですけど。暑い暑い夏、この修正図面をひたすらやる事にしました。

なんと哀れな、働き蟻。。。

岡部泉

れいわ

2019年7月29日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎新旋風。。

れいわ新撰組って今回の選挙の台風の目だったんだとあらためて思いました。山本太郎ってすごいんだな。SNSから演説、上手いんだ。そして面白い。面白いって相当に強い戦略です。

この人が会社やったらすごい会社になっただろうなんて思ったり。

岡部泉

オヤジファイト

2019年7月28日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎趣味というよりライフワーク

うちにボクシングを趣味にしているスタッフがいます。なんと、日本タイトルマッチに出ます。そこで今日は応援のため後楽園に行きます。ボクシングはテレビでみるでしたが、初めて生で見ることになりました。

このイベントの名前は「オヤジファイト」です。全部で17試合あります。一試合は3ラウンド。オヤジファイトと言ってるくらいですから30代後半から50代くらいまでの人たちが参加しています。中には女性同士の試合もありました。中には、プロでボクシングをやっていて年齢によりアマチュアに転向した人や、趣味が高じてここまで本格的になった人などいろいろなんだと思います。何試合もみていたら段々とスキルの違いを見極めることができ始めました。順番が遅い試合に従いまるでプロだなという風格が増してきます。見た瞬間に何か違うのです。やっぱり最後は体幹なんだなぁなんて思ったりしたり。

うちのスタッフは後ろから3番目でタイトル戦がかかった(ベルトがかかったというか)試合でした。相手は元日本チャンピオン。大丈夫かなとみんなでドキドキしていました。リングにあがって軽くスパーリングしている姿は、普段のおとなしいイメージとまったく違うものでした。へぇーーこんな側面もあるんだなと感心してしまいました。
結局、判定で負けてしまったのですが、よく健闘しました。大変なことです。

ここまでくるとこれは趣味という範疇も越えて生涯をかけたライフワークなんだと思いました。
次の試合の50代の方など、試合にお馴染みの方のようで、ボディビルの大会みたいに会場からたくさんの方から声がかったりして。。
戦っているのは、相手ではなく自分なんでしょう。勝ち負けを超えた美学を感じます。これがアマチュア精神なのか、なかなかに人生の究極の鍛錬という愉しみを見せてもらいました。
一緒に応援に行った食いしん坊さんもなんか影響されたようで、これからの人生何か趣味持たないとだめかなぁとポツリ。まさか、ボクシングじゃないでしょうね。。。
趣味がないっていうのも年をとる中、いけなくありませんかと聞かれます。仕事を終えたら何もなくなるからという心配なんだろうか。

うう、、数年前にそんなことも考えたことがあります。俳句なんかどうかなっておもったり、山登りのクラブに入ろうかとおもったり。しかし今も一切の趣味はありません。趣味に時間を裂ける余裕がないという方が正しく、でも仕事が趣味ということもなく、ただただ、会社というものと戦い続けています。こんなに単純な生活もないというくらい。

仕事は趣味じゃなくて、ライフワークと言えるんだろうか。今はそんなことを考えている前にまず動こうなんだ、それだけ。私も私なりにオヤジファイトなのです。

岡部泉

別荘

2019年7月26日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎ホテルのような別荘

富士山が見える別荘をデザインしています。どこからでも富士山が綺麗に見えるように考えます。どうしたらいいのかな、、こんなに大きい。ついつい予算を気にしてしまいます。でもそんなに気にしなくていいみたいです。私がデザインしたホテルをみてこの設計をお願いされたのですから、ホテルのような別荘をつくればいいようです。

少し気が楽になりました。一人でも寂しくなくて、そして家族といてとても楽しい、優しくて品格のある富士山のようなそんなデザインにして行こう。もっとこの別荘でしたいことを聞いてみよう。

岡部泉

近代建築

2019年7月24日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎Tくん大喜び

大変、大変と朝からT君。またなんかやらかしたのかな。
近代建築から取材ありますよ、碧の座が掲載されますよ!T 君大喜びです。彼のお父さんも建築家でよくこの雑誌に投稿していたそうです。そんなこともあって嬉しいのでしょう。それも良かった。

碧の座とは、北海道の支笏湖に今年の5月にオープンした旅館です。

近代建築は旅館特集のようです。近代建築とは、とっておきのモダン建築が紹介されている伝統の建築雑誌です。早速、打ち合わせに来ていただきました。こうして雑誌に掲載されることで、物語が世間に残されまることになります。苦労したきたゼネコンさんたちも喜ばれることでしょう。

いつも裏方になっている人たちにも光があたるのがこういう専門誌の良いところです。

一つの建物を完成させるには、コンセプトつくりから始まり、デザインデザインデザイン、、、そして、予算管理、設計管理、納期管理と管理管理管理、この二つが繰り返し続きます。工事を乗り切るにはチームワークがとても大事です。一年あまり続くので、いつの間にか同志のようになってきます。飲み会も含めてですが。いろんなトラブルもありますが、達成感も半端なくあるのです。だから現場をやめられないのです。

もうひとつ、一昨年建てた九州大分の旅館「うめひびき」もご紹介したら、掲載されることになり本当に良かったです。それを聞いて久しぶりに当時のゼネコンの所長さんから連絡をいただきました。あの思い出は短かな文章で書ききれるかなぁと言われていました。そうなんですよね。たくさんたくさんいろんなことがありましたから。面白いことも苦しいことも本当にたくさんたくさん。でもどれも今は楽しい思い出です。またそんなことを話しながら飲みたいものです。

岡部泉

白百合醸造さんへ

2019年7月23日 | izumi | あめやえいたろう物語, イエローデータデザイン日記

◼︎ワインを語る言葉がすごい

白百合醸造さんへ向かいます。日本で飲もう最高のワイン2019でプラチナ賞を受賞した勝沼のワイナリーだんです。
「日本で飲もう最高のワイン」は、『日本で飲める最も美味しいワインを探そう』をコンセプトに専門家と愛好家の審査員が、国産ワインや輸入ワイン或いはブドウ品種ごとの評価ではなく、日本国内で手に入る全てのワインの中から一番美味しいワインを選ぶワイン品評会です。その2019年度の品評会において、「ロリアン マスカット・ベーリーA 樽熟成 2018」がプラチナメダルを受賞したのです。

昨年、白百合醸造さんの白ワインと赤ワインをあめやさんでワインボンボンにしました。そのパッケージをデザインさせてもらいました。今年のロリアンワイン祭りでも販売されるそうです。

運転手をしてくれている当社食いしん坊さんには、申し訳ないのですが早速試飲をさせていただきます。日本のワインは日本の風土から作られるので、和食に合うように思います。女性醸造家さんにワインの説明をしてもらいます。ソムリエさんのワインの表現にも感心しますが、醸造家という立場からのワインの説明はまた異なり、さらにリアルです。作り手ならではの細かな表現に驚きました。柑橘の果物の皮と実の間のふわふわした白い部分のようなやわらかな優しい酸味と香り。えっこんな表現なんだ。でもなんとなく合点がいきます。さすがです。こんな感性こそがプラチナ賞をとるワインに育てるのでしょう。こちらでもワイン愛を強く感じました。

岡部泉

桃農園へ

2019年7月22日 | izumi | あめやえいたろう物語, イエローデータデザイン日記

◼︎桃は幸せな香り

今日は山梨の桃農園を訪ねます。これもあめやさんの取材です。やや気楽な楽しい仕事です。なんと当社の大きな体の食いしん坊さんは、気合がはいっていて前乗りしているので山梨市駅で待ち合わせです。

お訪ねした桃農園さんは、行列ができる桃カフェをやっています。桃農家、ラ・ペスカです。有名なのは桃ジェラート。さすがに桃農園さんですのでたっぷり贅沢に桃を使っています。今日のランチはなに?と取材の打ち合わせそっちのけで食いしん坊さんに聞いたら、「桃サンドですよ、当然ですよ」と胸を張って言います。「わぁ美味しそう」。そんな話を車の中でしながら、たどり着くと、誰も並んでいない。えっカフェやすみ?。。。もうがっかり。。でもお休みじゃないと取材に応じてくれないほど忙しい桃農園さんなのです。

そうですよね、、

入り口で待っていてくださった山下氏。とても楽しい方です。お話からも桃愛に溢れてきます。雨が降るといけないので、早速桃農園へ急ぎ行きます。段々畑になった桃農園は、日当たりがよく美味しい桃が育つとてもいい環境です。しかし、今年は例外です。雨が多すぎて日照時間が少ないので桃に限らず、果樹や野菜は打撃なのです。桃の木の下には白いシートが全面に敷かれていて、日照をせめても吸収して桃の色を良くするのです。この桃農園の桃は「あかつき」という品種の桃でした。あめやさんで使っている桃の品種は白鳳と川中島ですが、まだ収穫には早いそうです。
この「あかつき」はもともとは白桃と白鳳を親にもつ桃だそうです。あかつきのように赤い色が特徴らしいです。うちのビールと同じこの名前がいいな。気に入りました。

今日は滅多にない晴れ間がのぞいていて、ラッキーでした。いい感じの写真が撮れました。今回のカメラマンは、東京から山梨に移住した越田さんです。料理写真を撮らせたら、すごい写真を撮る方です。毎回、地元のカメラマンさんにお願いするのもこの企画の面白いところです。

山下さんにいろいろな話を伺い、すっかり楽しくなりました。そして大きな桃を譲っていただきました。その桃からは本当に幸せな香りがしました。こんなに幸せそうな色と形と香りの果物はないではと思いました。

この日の夜のWBSに、行列のできる桃農園として報道されていました。朝早くから並ぶ人たちと美味しそうなジェラートが取材されていました。さすがです。

岡部泉

喉のつかえ

2019年7月20日 | izumi | 未分類

◼︎だんだんと喉のピンポン球が消えていく

昨年から喉にピンポン球のようなものがつかえているような違和感がありました。しかし、そこには何もなく亡霊のように棲家を作っているようです。これをヒステリー球と言ったりするそうです。ストレスからくるもだそうです。

ストレスに無縁で自由に何でもかんでも平気みたいによく言われます。しかし全然そんなことはなくいつも何かに縛られどんな時もずっと考えているように思います。

このストレス球の原因はよくわかります。昨年からやっていた碧の座の工事です。ひたすらひたすら現場で何やら苦しんでいました。デザインすることが山のようにあるのです。そして難しい工事でした。眠れないほど考えていました。という人間ほどよく寝てると言われますが、、

最近気がついたのですが、このピンポン球が少しづつ小さくなったように思います。碧の座がようやくひと段落して、原因がなくなったことで小さくなったいったのでしょうか。これ以上大変な工事はなかったと思いす。と毎年言っています。

またこれ以上の苦しい工事がこれから来るとは思えませんが、つくづく思うことがあります。
その苦しみが終わると大きな喜びに変わるのが工事を毎年続けるモチベーションに変わっているようです。

しかし、そのノリのせいで、ついついいろんなものを頼まれてただ働きをするのも次のストレスを産む要因となっています。これからはちゃんとしよう。

岡部泉

月が見えた

2019年7月17日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎なんと久しぶりに顔をみる

夜半に家に帰る道、月が見えました。今日の月は満月だろうか。丸く光る月が浮かんでいました。久しぶりに月の顔をみました。雨ばかりが続いて夜空も曇っていました。やはり昼でも夜でも晴れはいいです。

岡部泉