クィーンで暮れる

2018年12月31日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎年末もクィーン

一人大掃除をしながら、クィーンを聴く。

なんだか今年後半はクィーン尽くしだったと思います。今日も岩手の友人が私のブログみて急に映画観に行ってきたとラインに書いてありました。今、50歳から60歳くらいの世代に響いているんだなと思いました。映画館だって私みたいなおばさま、おじさま多かったし。

先日もこの世代の方々の話の中で、息子さんが軽音部に入っているということから、私も音楽は大好きということになって、で、観に行った?って聞かれて、それってクィーンのこと?そうそう。。
もちろんですよって言ったらみんなで、急にわぁぁって、嬉しくなって。

この高音が凄くて、でも悲しい、、フレディマーキュリー。2018年の秋冬はフレディがみんなの心に蘇ってきたんだと思いました。息子くん19歳は、俺、また観に行こうかなってつぶやいていました。テレビCMで使われることが多いから若い世代もこの音に馴染みがあるのだと思いますが、親子二世代に響くクィーンなんだと思いました。

こうして年も暮れていきます。また新しい音楽が生まれていきます。
人生そのものがスターである人がまた出てくるでしょう。悲しいほどの孤独と才能を引き換えにしてこそのスター。本当のスターって生き様そのものが感動となってずっと生き続けて、私たちに何かを伝える人のことだと思います。

また来年。苦しみつつも頑張っていこう。

岡部泉

年末の片付け

2018年12月30日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎やはり胃が痛くなる

今年もあと少しで年があけます。毎年同じようにひとり仕事場の片付けです。三年前くらいかな、、1年分のたまった書類を整理したりいらないものを捨てたりしてたら、新年になってしまいました。その時の紅白にセカオワが出てて世界の終わりを歌っていました。ほんとこれも世界の終わりだよって思いました。いつまでこんなことやっているんだろうって思います。

そして今年も同じ。どうして普通の会社のようにみんなで大掃除して綺麗になった会社で「今年もお疲れ様」とか言って清々しく納会したりできないんだ。下の階に行ったら、片付けのできないT君の机の上は相変わらずさっきまでいたの?っていうくらい引き出しは開けっ放しで椅子は45度くらい開いています。やれやれ。。これも毎年同じ。あとで少し片付けておこう。

同じことを繰り返し一年が暮れていきます。それでも会社は少しづつ変化しています。何もやる気がしないとか言ってた子が8年経って、今仕事が楽しいってキラキラしてみたり、新しい人が来てみんなのことを指導したり、それを頼もしいなって思ったり。変化する人としない人、いろいろです。私は変化できたかな。進化できたかな。

私は安定よりも変化を好む方だとあらためて思うのです。子供のころからそんなに勇気があったり、やる気満々な方じゃないけれど、止まっているのが退屈と感じているみたいです。そんなだから勝手に上がったり下がったりする人生です。平和になろうとするとまたそこから逃げ出したりするのです。会社も同様。安定することなく、上がったり下がったり、すれすれで切り抜けてきました。巫女経営とか経理の人に言われてきました。そして20年が経ちました。チャレンジャーでありデストロイヤーなのです。

でも小者なので、変化があるとああでもないこうでもない、どっちなんだ!といつまでも悩み考えます。そしていつの間にか胃が痛くなっています。小舟ゆえに波を受けると揺れて、ハラハラドキドキするのです。それでもこんな変化の時代、小舟なりに楽しんで乗り切りたいと思います。休むことなく絶えず動き続ける会社でありたいと思うのです。

チャレンジはしよう。でも考えよう。深く、長く。

岡部泉

若者たち

2018年12月29日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎最近ほんと若者にエールを送りたくなる

いろんな若者にエールを送りたくなるのです。今日も遠く岩手から全国サッカーを見に来たご家族にお会いしました。わかめの話をしたらこの人しかいないと思っている漁協組合にお勤めです。この方にはこんな奥様と息子たちがいたんだと嬉しくなります。とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

帰り際、下の息子さんが立ち上がります。ええこんなに背が大きいの?私の目線から消えてしまいました。まだ16歳なのに。きっと180センチくらいあるんでしょう。サッカーやってるって言ったし。これから何になってどんな人生を送っていくんだろうか。

そんなことが気になります。これからいろんなことがあっていろんな人に出会っていくんだろうと思います。こんなこと思うのは年をとった証拠です。孫を思うように若者たちの未来にエールを送りたくなるのです。激動の時代へと小船は乗り出していくのです。信じるものを持たないと荒波を乗り切れなくなります。どうぞ息子くんたち、新しい時代へと勇気を出して進んでいってくれ。そう願います。

岡部泉

チャレンジの一年

2018年12月25日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎今年も新入生

年末はいろいろな方からご挨拶のメールをいただきます。昨年も大きな案件があって大変でした。今年も支笏湖で進行中です。

ただそれは私のデザインという範疇の中のことで、何十年も続いている大変さです。しかし今年は自分の範疇を超えた取り組みをしました。それは若者たちにバトンを渡すプロジェクトです。人に譲るという仕事については新入生です。最初はなかなか口を出さないことに慣れませんでしたが、だんだんと自分と人のものの考え方と行動の仕方が異なることを理解できるようになりました。

デザインというものはなかなかに引き継いでいけないもので、特に私が依頼されるものは、企画から設計、料理やうつわに至るまで一貫した仕事で、属人性が強いものです。結局は最後まで自分でやり通さないとうまくいきません。なかなかに人に引き継ぐことが難しいです。

そこで今年は一歩踏み出したということです。それがうまくいっているかというと困難な事ばかりで、まだまだです。でも新しい風が吹いいたように思います。彼らの裏方として働くことがとても嬉しく思います。

岡部泉

クリぼっち

2018年12月24日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎ひとりクリスマスが増殖

1980年時代、つまり景気好調なバブルの時代。クリスマスといえば、六本木の街は華やかで、クラブの客引きなのか黒人さんがたくさんいて、背の高い人たちの間を歩くのは大変でした。私が六本木にクリスマスを楽しみに行っていたわけではなく、当時事務所が今のミッドタウンのあたりにあったので、ラピスという画材屋さんに行くために歩いていたのです。つまり仕事の用事なのです。

いつもクリスマスでも仕事をする私は、「岡部は尼さんか修行僧のようだね」って冷やかされていました。そんなことを言うその人は、当時私の上司でありましたが、ミンクの毛皮を肩で着て、高いピンヒールの靴を履き、ブルガリの時計をして、香水をふりまき、広告代理店のボーイフレンドが乗るオープンカーのポルシェで六本木の街に消えていきました。寒いのになぜオープン?そんなことを思いつつ、ビルの上からそんな光景を眺めていました。
これぞ、バブルのセレブ版典型でした。そんな華やかな事務所にいながらも毎年、クリぼっちは変わることなくここまで来ました。そして今日も何十年も前と同じように仕事をしています。

それがこうして世相になるなんて。新聞によるとクリぼっちはいつも通り自宅で過ごしたり、勉強したり、仕事をしたり、旅行に行ったり、ひとりで過ごすことを言うようです。20代独身男性に至っては約40%がクリぼっち。これから単身世帯が家族世帯を超えてくる時代がきます。ますまずクリぼっちが多くなるはず。ようやく白い目で見られてきたクリぼっちへ覇権が移る時がきたようです。別に嬉しいわけでもありませんが、少しへぇーーと思いました。個が成立する時代到来です。商品企画も考えないといけません。時代とは本当に面白い。

岡部泉

12月は短い

2018年12月22日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎頑張れ若者たち!

時間は同じように過ぎるはずなのに12月は短い、早い。
今月は工事会議もたくさんありました。東京と北海道を行ったり来たり。

そして、そんな中、当社の新しい店舗ができました。引き渡しと同時にオープンすることにしたみたいです。まだ見に行っていませんが、うちのビールバーの2店舗めです。
それがほんとに大変でした。私が次のバトンを渡すことになる若者たちのためのプロジェクト。

デザインと設計はしてあげたものの監理が甘くて工期が長く長くなってヒヤヒヤしました。怒ってはいけないいけないと思いつつも何やってんのとイライラしました。そのおかげでなんだか少し痩せてしまいました。心配して痩せるってこと初めてです。

任せることの不安を思うと自分でやった方がずっと楽です。でもそれじゃダメなんだ。これを我慢できないとバトンは渡せない。なんだか子離れしないお母さんみたいです。

それでも銀座にできた店舗は、みんなで頑張ってるみたいです。頑張れ、若者たち!

岡部泉

碧の座工事会議2

2018年12月18日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 碧の座物語

◼︎いろいろな業種の方がやってくる

現場も後半に入るといろいろな業種の方々がやってきます。工事だけでなくブランディングという仕事があるからです。広告、リネン、アメニティ、制服、館内着、、それぞれの会社の方が工事会議の合間に打ち合わせを求めて、会議室にやってきます。

こうして、たくさんの打ち合わせを経て一つの旅館が出来ていくのです。それはそれは大変な量だとあらためて思います。
いつまでこうした仕事を続けられるのかわかりません。精神力勝負なんだと思います。

今日は、工事の皆さんと今年最後の慰労会です。本当に今年は大変だったと思います。デザインの工事は初めてだと聞いています。慣れないお仕事でお疲れ様です。そしてまた来年早々からよろしくお願いします。

岡部泉

碧の座工事会議1

2018年12月17日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 碧の座物語

◼︎今年最後の工事会議

支笏湖はすっかり雪景色が様になってきました。私が泊めていただいている水の謌にもお客様がいっぱいです。海外の方も多くこの雪を見に来ているだと思います。

今年最後の工事会議だというのに、昨日まで働き過ぎたのか少しだるい。でも頑張らないとね。躯体は全て立ち上がり、あとは内装と外構に入っていきます。あと4ヶ月弱。私がやらなくてはならないものをリスト化してあります。やってもやっても終わらなそうなほど多い。

さぁ、気を引き締めてやろう。

岡部泉

またクィーン

2018年12月15日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 未分類

◼︎なんで聞いてくるの

夜中、自宅のある駅に着いたら、大きな声で急に私の名前を呼ぶ人がいました。昔、私が初めて和食屋さんの立ち上げをお手伝いした時に働いていたK君です。もう30年前くらいです。バンドのボーカルやってて夜はその店でバイト。今もライブやってて、時々偶然会うのも不思議。

お酒飲んでるのか赤ら顔のK君。なにやら興奮気味に私にこう聞いてきます。「岡部さん、クィーンみたぁ」なんで聞く?3年ぶりくらいに会うのに、急にこの質問?
「見たよ、私フレディマーキュリーにもあったことあるんだよ」なんて少し自慢。そしたら、「えーーーーっ」って駅の改札口で大きくのけぞって、「やっぱ、岡部さん、すげぇーーー」って言ってました。そして、嬉しくなったらしく何度も握手をさせられました。変なの。

私はリアル世代だけどK君は6歳の時に親が聴いていて、それで好きになったらしいです。そうだよね。そんな年の子だもの。今もバンドやめられなくて歌を歌うことが好きなんだって大声で言ってました。大変だと思うけど、音楽ってそんなもんだと思います。堅そうな革ジャンきているK君。がんばれ。

岡部泉

やはりクィーン

2018年12月10日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎リアル世代のファン

ボヘミアンラプソディを観に行きました。なんだかタイムスリップするってこういうことです。わぁーって叫びたくなるほどその時代に戻っていくようでした。さすがに私と似た世代の方々も多いような気がしました。あらためてその方々を見ていると自分がどれだけ時を経たかがわかったり。。変な気分。

でも私が若かった時代はほんとに特別なスターがたくさんいたと思います。私の音楽歴はクリームから始まって、ビートルズ(ここは長かった)、ストーンズ、ピンクフロイド、ボウイ、間になぜかニールヤング、はたまたコンセプチャルな現代音楽、クラッシュ、そしてクィーン、マイケルと移っていくのでした。

その後は何となく暮らしが大変になって、余裕が無くなってコンサートや音楽を聴くことから離れてしまったように思います。音楽はその時代の自分を思い出させてくれます。音楽ってすごいなって思うのです。次に生まれてくるときは絶対にミュージシャンになってみたいものだと常々思うのです。特に歌を歌う人になりたい。今世は音痴のまま終わっていきますが。

岡部泉