碧の座工事会議

2018年10月17日 | izumi | 碧の座物語

◼︎続く続く

工事会議は定例会議と分科会というものに分かれます。定例にはいろんな人が集まりますが、工程やら議事録やら事故をなくす注意喚起やらが行われます。今日の少し面白いなと思ったのは定例会議を仕切る監理の人が寒くなったので風邪に気をつけてください、落ち葉の掃除をしましょうとか。ほのぼのして学校みたいでした。

しかし、本当の工事会議は分科会にあるのです。分科会には本当に現場に携わる石材屋さんや木工屋さんや畳屋さんや鉄工やさんや左官屋さんが順番待ちのように押しかけてきます。三日間あるうちにカリキュラムがぎっちり組まれています。それぞれに答えを出して現場が遅れないようにしていくことが私の仕事です。

私は建築意匠系を担当し、S君は電気設備系を担当します。分科会の小分科会が二つに分かれて行われるのです。こういう慌ただしいですが、どんどんと進んでいく現場は快感です。みんなが同じ方向を向いて力を尽くすことが本当にワクワクしていくのです。何十時間も続いていく分科会ですが苦にはなりません。決まること、力を合わせることが嬉しいです。

岡部泉