放浪事務所

2018年3月28日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎仕事場はもうどこでも

東京から地域に行く仕事が多いのですが、最近、どこにいても仕事はできるのではと思うことがあります。
モバイルな仕事場。

もともと、放浪生活こそ私のライフスタイルではないかと若い頃から思っていました。もともと生まれた時から転勤族の父について、2年間ごとくらいに引っ越ししていました。一つの土地に長く住むことがなかったことから、地縁というものが全くありません。そんな経験から、芭蕉のように山頭火にように、山から海から里から里へ、その時に感じるままに移動していくことが性にあっているように思っていました。筆と墨だけ持って仕事したいと思っていました。求められた絵や書を書いてお代をもらって過ごすのがいいんじゃないかと思っていました。それで最期はどこかの山道で行き倒れたりするんだろうなと思っていました。

それは、今の時代だからこそもっと可能になってきたように思います。会社を持った時もワゴンの事務所はどうかなって社員に提案したことがありました。そんなことは実現しませんでしたが、、、その理由は私が運転できないこと、そして誰もそんなことはしたくなかったからです。今はとっても現実的。自動運転の車があって、パソコンがあって、スマホがあって、あと電気も発電できて、、

今は旅館を作ったりすることが多くなりました。より地域から地域へ移っても仕事はありそうです。

放浪事務所という考えは今こそやってみたいことです。

岡部泉