門松がきた

2017年12月21日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎クリスマス無視、、でお正月

クリスマスというイベントから見放されて40年あまり。。だって日本人だもの、クリスマスなんて関係ないじゃんと強がりを言うひねくれ者。。。しかし、そんな皮肉めいて人の幸せを羨んだりする気持ちすらなくなりクリスマスさえ普通の日になってしまいました。

そんな時、近くの竹屋さんから門松が届きました。この竹屋さんは、実は伝統工芸士の方がやられています。すぐれた技術をお持ちで昔シャネルの竹の小さなパーティバックもつくったことあるということです。店内に飾られていたそのバックがきっかけで私の考えた竹のデザイン小物をお願いしたことがあります。

しかし、それもまだまだ私に時間があって趣味のように工芸品を作っていたころです。もう何十年前です。今思えばお金はなかったけど、一番気楽な楽しい時代だったかもしれません。その時に制作をお願いした水晶を竹で包んだペンダントが一つその竹屋さんに残っていたそうです。

その当時のことで盛り上がります。ご主人はこう思い出を語ってくれました。「どても印象に残る子だったよ。溌剌とした女子学生だったことを思い出すね」。そうだったかな、、やっぱりその当時は一番楽しかったんだな。。。

それから数十年がたち、会社に少し余裕ができたので5年ごろまえから門松をお願いすることにしたのです。「あのときの子が立派になって、、」と親戚のおじちゃんみたいに言ってくれます。(かくいう私も相当なおばちゃんになっているんですが、、)なんだか嬉しくなりました。時が経つのもいいものです。今では息子さんが立派に竹工芸を継がれています。これも二重に嬉しいことです。

岡部泉