華やかなパーティ

2017年12月31日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎全く向いてないけど行ってみた

今日で今年も終わりということで、家の中でいそいそと片付けをしたりレンコンの煮付けなどに勤しんでいました。そこに長いおつきあいのシェフから電話。年越しパーティのお誘いです。いやはやパーティというものが一番の苦手なんです。若いころ、つまりバブルだったころ、六本木界隈で盛んにパーティというものが開かれていました。よく仕事先の関連で連れて行かれましたが、何とも似合わない。。
そんな思いもありましたが、ひさしぶりにその友達にも会いかったので、夕方出かけることにしました。

行ってみたら、なんだか芸能人の方やらがいます。ちょっこと挨拶して、一人離れてシャンパン。苦手だな、、と思っていたら、同じようなタイプの人がいるもので、仕事の話や美術の話をします。こういう人がいて良かった。。ほっと一安心。
シエフの料理が次々に運ばれてきました。さすがにおいしい。大満足。

いつもと違う年末でしたが、こういうことにも慣れていかなくてはと思うのです。
来年はもっと自分を生かせるようにしたいと思うのです。

こうして今年も暮れていきます。来年はいい年になるべく頑張ろうと思うのでした。
どうぞよいお年をお迎えください。

岡部泉

今年よ、さようなら

2017年12月30日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎一年の計は年末に

だんだんと年の瀬が迫り、あと二日で新しい年がやってきます。一年の計は元旦にありといいますが、すでに年末にしっかりしていないと思います。昨日の片付けで新年から仕事がすっきりとできる環境は整いました。机の上にはやらなけばならない白図がしっかりのせられています。ここに何を描くのか、徐々に形は決まっています。

お正月は浮かれてていいのですが、浮かれすぎても怖いです。こうして仕事が待っていると思うと気持ちが引き締まり、逆に気楽になるのです。ゆえに一年の計は年末にありです。

今年は体を壊してあらためて健康のありがたさを知り、養生生活をきちんとしようと決心した年でもあります。体こそが我が親友だとわかりました。体が心を作ることもわかりました。体が健康であれば、何も恐れることもないとも思いました。

しかし、自分に残された時間もそう多くはないと実感もしました。だから一日一日を大切にしたいと思うのです。何を選び取るのかも重要です。大きな転換期になった今年、がむしゃらにやっていくだけでなく、冷静に判断しながら仕事をしなくてはと感じています。そして一番自分が何を大切にしたいのかもはっきりさせて、ゴールの設定を一番大切なことに絞ることが大事な時に入りました。

大きな成功を収めることはなくても、豊かな自然の中で、自然に近い食物を食べ。自然の中を歩くそんな生活が私の目標とする大切なことです。激しく動く都会も好きですが、それよりももっと刺激のある自然に風景とともにありたいのです。そんな暮らしを選ぶ日はそう遠くありません。自然の中で仕事ができる最高の環境を実現させていきたいと思います。来年はその最初のステップです。

今年よ、さようなら、来年よ、よろしく。

岡部泉

大片付け

2017年12月29日 | izumi | あめやえいたろう物語, イエローデータデザイン日記

◼︎ついつい手が止まります

昨日まであめやさんのパッケージデザインを夜遅くまでしていて、片付けが遅くなりました。あめやさんはバレンタイン、ホワイトデーと新商品が続くので、年末にパッケージデザインの入稿がたんまりあるのです、毎年のこととはいえ、バタバタと詰めていくので大変です。バレンタインのデザインが終わったかと思うと次はホワイトデーなのです。バレンタインはボンボンを出します。嬉しいことに、私が今年設計した旅館、「うめひびき」のおおやまの梅酒を使ってボンボンを作ることになったのです。私のお知り合いの二つの会社を結びつけられたことが嬉しいです。出来栄えも上々。一年ものと三年熟成の梅酒の二種があります。うっすらした肌色と濃いオレンジ色が白雪のような白く薄い砂糖菓子に品良く透けて見えます。小さな手毬に大切にしまわれているような印象でした。早く完成品を梅酒作りをしている人たちに見せてあげたいなと思います。

ホワイトデーは、大ヒット商品のスィートリップオンパレードです。今年はあめや推進部のFくんは気合が入っています。すごいいい予感がするらしいです。私の提案したパッケージの企画にはまったみたいです。すでに注文が昨年よりもずっと入っているみたいです。「絶対売れますよ!ふんわり優しい感じがすごくいいです!」と朝のメール。女の子よりも感性が繊細で豊かなFくんです。うんうん、そうか、、良かった。若者よがんばれと応援しています。商品つくりは山登りみたいです。最初はグタグタと迷いながら進みますが、ある時一気に進んでいきます。今は9号目くらいなので、最後の踏ん張りどころです。でもやはり商品には気合とチームワークが一番だとつくづく思います。

そんなことを考えながら、ようやく事務所の片付けに入ります。今年もたくさんの仕事をしたなぁと図面やらスケッチやらを見て感慨に浸ります。おっとまた手が止まってしまった。。

岡部泉

よいお年を

2017年12月27日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎そんな声が聞こえる巷

もう会社も終わり。帰り道の飲み屋さんから出てくる人たち。「よいお年を〜」と声を掛け合いながら、それぞれの家路に帰る様子、日本の年末の風景です。案外いい風習です。そしてちょうどいい言葉だなと思います。短くて誰にでも使えて。

しかし、私の年末は今ひとつ調子が悪いです。それはここ3ヶ月くらい悩まされている腱鞘炎が治らないことが原因です。パソコンのキーボードを打つのもタドタドしく。図面のチェックも鉛筆を持つのが痛くてうまく書けない。一番困るのは、大掃除ができないことです。それが悔しい。憂鬱なのです。綺麗にしてお正月を迎えたかったのに。。

こんなことではよいお年が来ないじゃないの。。ため息出ちゃうね。

岡部泉

こはぜや

2017年12月27日 | izumi | 未分類

◼︎昭和の日本のいいところ

陸王という番組をこの日曜日にまとめてみました。どうやら最終回だったみたいで、ダイジェストをやっていました。なんだか引き込まれてついつい最終回をみてしまいました。「社員は家族だ」というフレーズ。もうそんなことは言えないけどそんな時代がありました。私も会社を作った時はそんなことを思っていました。しかし、どうもそんなことは今の働き方と時代背景からして難しいです。飲みに誘うのはプライベートな時間を侵略するのでできません。特に女の子は嫌みたいです。今日はひと段落したからみんなで飲みに行こうよって誘っている私に、年配のスタッフが、「社長はいつになったら気がつくんですかね。。」なんて言われたこともあります。ほんとにそうなのかなぁ。。寂しいな。
さすがに今はその一件もあって無理強いはしないし、飲み会に参加する選択は本人まかせです。こんな風に気を使わないといけない時代です。
となるとやはり圧倒的に仕事仲間との飲み会が気楽です。同じような時代を生きて来た人たちは皆飲みが好きなのでらくちんです。

あのドラマはとても人気だったようです。うちの経理さんも見てていいですねぇって言ってました。こはぜやさんの負けない生き様に共感が集まったのは、私世代の昭和の日本のいいところを知っている人の支持が厚かったのでしょう。社員との付き合いが浅くなったこと、仕事への情熱が希薄になったことへの寂しさだったんですね。

岡部泉

爆弾低気圧

2017年12月25日 | izumi | イエローデータデザイン日記, ソウルオブ東北

◼︎水産加工場プロジェクト最後の日

東北に爆弾低気圧がきています。そんな時に合わせたわけじゃないけど東北に出張です。新幹線も遅れがち。盛岡から釜石に向かいます。山道に差し掛かると横殴りの雪。

大変な天気ですが、今年の東北の仕事納めなのです。二年間通った水産加工場の働き方改善のためのプロジェクトの最後の日なのです。
水産加工場も女性たちが待っているのです。かわいいベトナムの子達も、熟練の技をもつ社員の方も。いつもこんなことを話そう、こんな問題があるのと書き留めた紙を持参してくれている人もいます。

二週間前から改善した項目についてのアンケート調査をします。ベトナムの子達とのコミュニケーションのために、ベトナム語で挨拶ができるように休憩室にベトナム語の挨拶を貼り出してもらいました。嬉しかった!とベトナムの子達は可愛く答えてくれます。でも最後にもっと仕事したいって会社に言ってくださいと言います。休憩時間もいらないからもっと働きたい、つまりもっと稼ぎたいというのです。彼女たちは時給で働いているのです。三年間国には帰れないのですが、ベトナムよりずっと日本は収入がいいので家を支えるにはとてもいい仕事なのです。そして、ここはとても皆さん親切なので居心地もいいのです。だから彼女たちはいつも仲間たちとおしゃべりをして楽しそうです。彼女たちの存在が水産加工場を支えていると思います。帰り際も元気に手を振って別れを惜しんでくれました。

この二年間の成果は確かにあったとは思いますが、東北の水産加工場の事態はまだまだ大変であることには変わりません。しかし、この水産加工場は積極的な改善で、社員の方にも地元の方たちにも確かな評価を得られています。少しは役に立てたかなと思います。

岡部泉

素敵な山の家

2017年12月23日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎かっこよくて抜群に楽しい

今日は、先日来からあれやこれやと基本デザインを考えていた別荘の第1回目のプレゼンをします。瀟洒なお屋敷が立ち並ぶ素敵なお家に伺います。

かっこよくて楽しい!そして子供達の思い出になる家を目指して考えました。いつもは企業の仕事が多いのですが、こうして個人のお宅を設計することは滅多にありません。でもその家族の生活スタイルや趣味を考えたり、子供達がこの家でどんな風に育っていくのかを考えることは、案外楽しい仕事です。書いてみたらとっても大きな家になりました。大丈夫かな、、と思っていましたが奥様の「お任せします」の一言に甘えて、結局は私の好きな素材や形や趣味が満載のとっても素敵な山の家になっていきました。アウトドアリビングもあり、ハンモックもあり、庭も楽しそうです。

一枚づつ企画書をめくりながらプレゼンをします。奥様もご主人もいいね、いいねと相槌を打ってもらうので安心して進められました。少しご注文はいただいたものの大体は了解をいただきました。これで概算見積もりに移ることになりました。滑り出し好調です。

もし私がとってもお金持ちだったら普請道楽の極みをいったとと思います。漆や左官や銘木や技をふんだんに使って、しっとりとした家を何軒も作ったことでしょう。こうして、他の方の建物をつくることで普請道楽の欲望を満たしているのでしょうか。でも一度言ってみたいな。「お任せでお願い」なんて。

岡部泉

自慢のクラフトビール

2017年12月22日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 暁ブリュワリー

◼︎また大酒飲み

暁ブリュワリーの映像を撮ってくれているO氏とバーバー東京にて忘年会。目的はもちろん、映像を撮ってくれたお礼ですが、もうひとつはうちのクラフトビール自慢です。ささ、、飲んで飲んでと暁のクラフトビールを飲んでもらいました。この方は海外のあちらこちらに行かれているのでクラフトビールにも詳しいのです。「いいんじゃない、俺これ好きだよ」とかぼちゃスタウトをガンガン飲んでました。私もついでにガンガン。バーバーは年末の金曜日ということもありパンパンです。なんでこんな時に来るのかなとうちの子たちは思っているかもしれません。隅っこに移ってつづいてガンガン。

暁ブリュワリーのテーマは人と風景が見えるビールです。また来年、撮りたいな。今度は雪のシーン。ザクザクと雪を踏みしめる音。そして遠くの空と山そして海。ワカメ漁を撮りに行かないと。ブランディングには丁寧な時間が必要です。もっともっと追求していきたいとつくづく思う夜でした。

あれっ、隣のTくん。うたた寝が始まりました。帰って明日の準備しようっと。

岡部泉

門松がきた

2017年12月21日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎クリスマス無視、、でお正月

クリスマスというイベントから見放されて40年あまり。。だって日本人だもの、クリスマスなんて関係ないじゃんと強がりを言うひねくれ者。。。しかし、そんな皮肉めいて人の幸せを羨んだりする気持ちすらなくなりクリスマスさえ普通の日になってしまいました。

そんな時、近くの竹屋さんから門松が届きました。この竹屋さんは、実は伝統工芸士の方がやられています。すぐれた技術をお持ちで昔シャネルの竹の小さなパーティバックもつくったことあるということです。店内に飾られていたそのバックがきっかけで私の考えた竹のデザイン小物をお願いしたことがあります。

しかし、それもまだまだ私に時間があって趣味のように工芸品を作っていたころです。もう何十年前です。今思えばお金はなかったけど、一番気楽な楽しい時代だったかもしれません。その時に制作をお願いした水晶を竹で包んだペンダントが一つその竹屋さんに残っていたそうです。

その当時のことで盛り上がります。ご主人はこう思い出を語ってくれました。「どても印象に残る子だったよ。溌剌とした女子学生だったことを思い出すね」。そうだったかな、、やっぱりその当時は一番楽しかったんだな。。。

それから数十年がたち、会社に少し余裕ができたので5年ごろまえから門松をお願いすることにしたのです。「あのときの子が立派になって、、」と親戚のおじちゃんみたいに言ってくれます。(かくいう私も相当なおばちゃんになっているんですが、、)なんだか嬉しくなりました。時が経つのもいいものです。今では息子さんが立派に竹工芸を継がれています。これも二重に嬉しいことです。

岡部泉

プラスワン

2017年12月20日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 奥日田温泉 うめひびき

◼︎道の駅の追い込み

来年の三月をめざして、大分日田のうめひびきの一連の仕事で、道の駅をオープンさせます。その打ち合わせで久しぶりに日田に行きます。なんだかちょっとした里帰りみたいに行く道が懐かしく感じます。
あと2ヶ月ほどですので、急ピッチでいろいろなものをきめなければなりません。追い込みで緊張します。やや工事の遅れが心配。。年末年始があるので時間がありません。

そんな中、道の駅の中にある焼肉屋さんの名前をトップの方に決めていただきました。そしてそのイメージも。えっ、まったく予測していない方向性。。いつもイメージを完成させるのにとても悩んで頭が痛くなるほどです。でも不意に小石が投げ入れられたようで心に波紋が広がります。最初はどうしようっと思いが強く困惑気味でしたが、そのうち何かきっと必要なことなんだと思い始めました。きっとプラスワンの可能性なのです。

道の駅は、少し面白い崩したしたところがあった方が馴染み易いものです。今の私の面白いイメージはちょこっと小洒落すぎていたかもしれません。この小石を素直に飲み込むことにしました。でもせっかくなので私なりに味付けをして表現したいと思います。帰りの飛行機の中でその文字のデザインことばかりが頭によぎります。でも東京に着く頃には大体できました。すぐにでも書きたくなりました。でももう夜中。明日会社に行って試してみよう。

岡部泉