震災から6年

2017年3月6日 | izumi | ソウルオブ東北

◼︎仮設住宅での活動も一区切り

東日本大震災からもうすぐ6年がたちます。震災直後のことを思い出します。忘れることができないほどの大きな衝撃でした。何かやれることはないかと始めた活動の一つに仮設住宅での料理教室があります。子供もお年寄りもみんなで料理を作ろうと知り合いのシェフたちが参加してくれて始まりました。いろんなイベント含めると100回ほどの開催となりました。

最初は、地図は全く役に立たないほど風景も道路も変わってしまっていました。悲しみからなかなか抜け出せない空気がいっぱいで、どうしていいかわからない胸が詰まる思いがしました。

避難所から始まった活動でしたが、少しづつ笑顔が生まれて美味しい食がこんなにも人を楽しくさせるものだと食の大切さを感じました。仮設住宅に移りはじめ今は復興住宅が整備されています。いろいろな人たちが自分たちの新しい住処に移っていきました。

食と人を結ぶという意味でつけた「おむすび」という仮設住宅での料理教室の役目も終わり、次回で最後となりました。最後の回に登場してくれる東北のシェフにお礼の手紙を書きます。「おいしいが笑顔をつくる」どこかの企業のスローガンみたいですが、それは本当のことです。沢山の笑顔を作ってくれてありがとうございました。そして最後の回をよろしくお願いします。

この活動は、東北の沿岸の子供食育教室として続いていきます。魚食の国ですから、まずは魚をよく知ってる子供になってほしいと思います。また次の時代を迎えられるためにつないでいきます。

岡部泉