北海道の春2

2011年4月23日 | izumi | 「リゾートスパ水の謌」物語, イエローデータデザイン日記

■仕事も地産地消

千歳から釧路、女満別に飛ぶ便がなくなってしまいました。本当にどうしようもない。これでは観光に影響がでてしまうではありませんか。仕方なく丘珠空港から釧路へ。

釧路では、いつもお世話になっているデザイン会社の方が迎えにきてくれました。北海道の仕事だけでなく、いつも我が社の仕事を手伝ってくれるとても貴重な方です。旅館のウエブやパンフレットなども、熱心に営業の側面からもフォローをしてくれています。しかし、東京から某有名雑誌社が彼らの仕事のフィールドに乗り込んできました。この旅館グループの全てのウエブを作成し直し、クロスメディアという雑誌、ツイッターやらフェイスブックやらを連動させていこうという主旨らしい、、

このローカルで平和な蝦夷地になにやら文明の利器をもって乗り込んできたかのようなな彼らを、役員お歴々皆、へぇーーみたいな顔で眺めます。ああ、、もうどうしようもない。私たちが応援してきたデザイン会社がローカルに密着したコンテンツは一体どうなるのでしょう。

デザインも地産地消でいいじゃないかと思うのです。がんばれ、スタッフさん!

岡部泉

北海道の春1

2011年4月22日 | izumi | 「リゾートスパ水の謌」物語, イエローデータデザイン日記

■中国は大きい

北海道は、まだ春の訪れには遠く、根雪が残っています。来月には桜が咲いてくるでしょう。今日は、千歳空港のお菓子の商品チェック。そして、水の謌に戻って中国のお客様を迎えます。

中国は大連での旅館の開発です。あまりにも広い土地とその計画のスケールの大きさに面積の感覚が狂ってきそうです。水の謌のような旅館が8個分くらい。そのまわりにはすでに高級別荘が並びます。大連といえば、日本人にはなじみのある土地です。とても美しい土地と聞きます。すぐにでもというお話しですが、まずは今の仕事を整理しないとやれる規模ではありません。今、中国は日本人デザイナーがとても求められているとのお話しです。日本的なデザインが好まれているようです。先日あった北京のスパの話もなんだか中途半端になっています。体がいくつあっても足りないような数の仕事でした。少し考えなくては。。

岡部泉

支笏湖の満月

2011年3月19日 | izumi | 「リゾートスパ水の謌」物語, イエローデータデザイン日記

■月が地球に一番近い夜

水の謌、鎌田料理長のやさしい昆布膳パート4を頂きました。昆布は体の力を抜き、和ませてくれます。細胞にしみいるようなこの昆布エキスは、まさに健康の源のようです。昆布料理を頂いた後、部屋のお風呂に入りました。そこから見えるのは、支笏湖の夜空にぽっかり浮かぶ薄い黄色のまんまるな月。今夜は、月が地球に一番近い夜だと聞きました。スーパームーン、月はゆったりと優しい光で私たち地球を照らしています。

こうして大きな宇宙は、日本で起きた大変な事件とは異なるサイクルで動いているのだろうか。

岡部泉

水の謌会議

2011年3月18日 | izumi | 「リゾートスパ水の謌」物語, イエローデータデザイン日記

■旅館も大変

今日は、支笏湖の水の謌で6月のオープンする千歳空港の売店の商品打ち合わせです。羽田からの飛行機で偶然、隣の席になった女性の方は、福島の震災から逃れて親戚の家にいくところだとおっしゃってました。震災のお話を伺いましたが、心が痛むようなお話でした。落ち着いたらぜひ、旅館でのんびりしてださいとお話しました。

旅館も道外のお客様のキャンセルで大変ですが、ここでしょんぼりしていても仕方ありません。新たな企画を考えたいと思います。また、この旅館グループ全体で支援の募金を始めました。日本全体で震災の支援をしていかなくてはなりません。観光業も今何ができるかと考える時です。

岡部泉

昆布膳パート3

2011年2月27日 | izumi | 「リゾートスパ水の謌」物語, イエローデータデザイン日記, 未分類

■水の謌の北海道らしいごちそう

今日から、また北海道旅館ツアーの始まりです。といっても遊びじゃないからかなりきついスケジュールです。といいつつ、今夜は鎌田料理長の天の謌、昆布膳パート3です。これは、(これだけは)試食といううれしい仕事です。

今回も美味しかったです。以下は献立の内容。

・先付け 石狩産、鰊の松前漬け(がごめ昆布で)

・前菜 フィンガー昆布 (これは5つの素揚げした日高昆布のワンスプーンの前菜。これ結構日本酒向けで最高。)

・椀物 羅臼昆布の一番出汁仕立て 湯葉餅と山菜添え (昆布だけの出汁って勇気いると思いますが、割り切った姿勢に拍手。)

・造り 根室、八角のお造り 昆布醤油で (八角は本当に顔が八角柱みたいになってます。淡白ながらに腰があって美味しいのです。昆布の味に負けない味です)

・焼物 根室産、真ホッケの翁焼き (がごめ昆布で)

・中皿 ふらの和牛ヒレ肉の昆布締め (最近は霜降りの脂が気になるようになりました。それを知ってか、料理長は和牛を前の晩からきちんと寝かして調整してくれていました。脂が少なくても柔らかく美味しいお肉となりました)

・強肴 ハタハタの利休焼き 日高昆布ソース

・食事 活蛸と新昆布の炊き込みご飯 (鵡川町産のふっくりんこの炊き込みご飯、お酒を飲むせいもありますが、懐石の最後まで行き着けることが少ない私ですが、昆布膳は、完食します。ごちそうさまでした)

岡部泉

ネピュレのシフォンケーキ

2011年2月24日 | izumi | 「リゾートスパ水の謌」物語

■ハポの顔が出来上がりつつ

今日は、鶴雅の料理長たちが来社。今度千歳空港にだすスィーツショップの再々再々試食。一つの商品を完成させるのは本当に大変です。ネピュレのシフォンケーキもだんだん完成に近づいてきました。ふわふわ、だけどしっとり。ネピュレのじゃがいもの丸い「わんぱくころりん」もまずまず。料理長たちも満足してくれました。良かったぁ。

でも考えてみたら、これって立場逆転ですよ。これまでの商品開発は、オーナー側がいろいろ作って苦労して、そして私があーでもないこーでもないって役割だったのに、今回ばかりは、ネピュレを使ったおかげで、私がプレゼン側になってしまいました。なんか複雑な気持ち。

でもいいものができればそれでいいかな。無添加、無香料、無着色。そしておいしい、そしてやさしい。ハポはアイヌ語でおかあさんの意味。お母さんが子供に安心して食べさせたい、安全なお菓子。これが「ハポ」なのです。そして、それがネピュレの考えです。

いよいよパッケージデザインに入ります。また肩凝るんだろうな、、、

岡部泉

白い不風死

2011年1月24日 | izumi | 「リゾートスパ水の謌」物語

■雪の支笏湖は幻想的

東京から支笏湖へ。雪のちらつく支笏湖は、なんとも美しく幻想的です。雄大な不風死岳は、堂々と白い衣をまとった支笏湖を守る神様のようです。

雪で覆われた北海道の観光は大変な苦労があります。雪かきから雪による交通障害、、、でも雪があるから北海道は魅力的なのです。頬に伝わる寒さも心地よくこころを緊張させてくれます。

でも実際は、部屋は暖かく快適です。私の東京の家よりも暖かいのです。いや暑く感じる時さえあるのです。旅館全体が暖まっているせいでしょうか。

そうそう今日の晩ご飯は、鎌田料理長の昆布膳その二です。いやはや、ありがたいことです。

岡部泉

ハポの試作

2011年1月24日 | izumi | 「リゾートスパ水の謌」物語, イエローデータデザイン日記

■ネピュレのシフォンケーキ!

今日は、水の謌で千歳空港に出すスィーツの試作第2回目。前は少し甘すぎるかなというところでしたが、今回はばっちりです。黒千石とほうれん草とカボチャ。いずれも有機。無添加、無香料、無着色のネピュレの精神がしっかり通ったシフォンケーキ。あと風味をどう出すかでひとふんばりしましょう。

「お母さんが子供にたべさせたいおやつ」がコンセプトです。私の母もいつもおやつは手づくりでした。サツマイモにリンゴとレーズンを入れて甘く味付けしておやつが懐かしく思い出されます。蒸しパン、ドーナツ、パンケーキ、アイスクリームも。アイスクリームをつくる機械が冷蔵庫の中でグングンと音を立てて、回っていました。そんな母親の愛情を感じるおやつをこのハポと言うブランドで作りたかったのです。

ハポはアイヌ語でお母さんの意味。どんな民族のお母さんも子供を思う気持ちは同じです。

岡部泉

きっと寒い北海道へ

2011年1月24日 | izumi | 「リゾートスパ水の謌」物語, イエローデータデザイン日記

■今日から出張、ということでまた半徹夜

今日から大雪の北海道です。今日って言ったって、あと数時間後なんだけど。出張となるといつもこんな遅くなるのはもう止めようと思うんだけど、出張の間の仕事を整理しておいてあげないと、うちの子達困るしと思い、ついついこうなるのです。でもようやく仕事の決着はつきました。後は用意して出かけよう。今回は千歳、網走、阿寒です。寒そうだな。。流氷も来てるんだろうな。。

岡部泉

足止め

2010年12月23日 | izumi | 「リゾートスパ水の謌」物語

■雪で飛行機が飛ばない

あまりの雪で飛行機が飛んでくれません。再び水の謌にお世話になります。旅館の仕事をしていてものんびりすることはめったにありません。夕方に部屋の入れるなどということはないのです。飛行機が飛ばなかったおかげで5時ごろに部屋に入ることになりました。いやぁ、まったりです。外は雪が舞っています。露天風呂にでも入るかな、、こんな時があってもいいね。たまには。

でもこうのんびりするとなんか落ち着かないのが、仕事病のせい、、

岡部泉