春の酔い

2018年3月31日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎人はどうして酔っ払うと声が大きくなるの

春は、学生は卒業したり、サラリーマンは移動したり出世したり、いろんな節目の季節です。そんな季節なので人で会う機会も増えます。もちろんお花見も重なりですが、、

そんな時にはみんなどんな時であっても「かんぱーい」と言ってお酒を飲みます。最近はそんな機会が多く体もやや疲れ気味。

そんな席でいつも思うのは、人はどうして酔っ払うと声が大きくなるんだろうってこと。きっとこの人もうこんなこと言っても明日は覚えてないんじゃないかと思いますが、どんどんと声が大きくなっていくものです。自分の人生観を語ろうとしたり、仕事だと売り込みに入ったり、なんだか偉そうになったり、だんだんとその場にいるのが面倒な気分になって逃げ出したくなります。そして次はみんなで写真を撮ろうとします。やれやれ、一体なんの記念?

とっても苦手。普通に楽しくしていたいです。仕事の話をしたり、趣味の話をしたり、そんなの大人の対応が好きです。

春の酔いはもっと洒落てないとね。

岡部泉

お花見ランチ

2018年3月30日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 暁ブリュワリー

◼︎ふわりと桜舞い降りて、ビールで乾杯

お天気のいいお花見日和が続きます。今日は、代々木公園でお花見ランチをみんなでします。子供がいるママの方もいますので、いわゆる大騒ぎするお花見をすることはありません。静かで落ち着いたお花見です。

今年がいつもと違うことは、なんといっても我が社製の暁ビールがあることです。今日はライトエールとミカンエールを持っていきます。そして、酒造免許の更新が無事できたことを祝って乾杯です。

暁ビールと桜、なんと見事な組み合わせ。女性陣はすっかりうちのビールのファンです。もう他のビールは薄くて飲めないですと言ってくれます。でも本当にここに栄養分と酵母が残っていると思うと、女性は皆一様に納得してくれます。

桜の花びらがふわっとビールのカップの中に舞い降ります。おお、、桜ビールになりました。その花びらも一緒にいただきます。
ふんわりとした幸せな時間を代々木公園でいただきました。

岡部泉

朝のお花見

2018年3月29日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎代々木公園は夢のあと

朝、近くの会社の社長さんと(といってもずっとお若い)代々木公園の朝のお花見散歩をします。朝7時集合です。私の会社もその会社も代々木公園のまわりのご近所さんなのです。

代々木公園は、昨夜のお花見の人達の夢のあとのようで、カラスたちが大活躍していました。桜に人が集まり大騒ぎをした様子が想像できます。
今日の代々木公園はお花見シーズンなのでこんなですが、普段の代々木公園の朝はとてもヘルシー感に溢れています。ジョギングをする人、バスケットボールをする人、ヨガをする人、ニューヨークみたいな(行ったこともないけれど)洗練された感じです。

我々は、ツワモノたちのあとをスルーして静かな(桜が少ない)道を選んで新緑の樹々を眺めます。爽やかな初夏のような気配。いろんな樹の名前を樹の皮だけで言い当てたいのですがなかなか難しい。

ぐるりと代々木公園を一周して、お誘いをいただいた会社に戻ります。この会社は私のものづくりの目標とする会社です。業種は違うのですが、日本の地域の工場を持ち、きちんとした商品にブランディングができています。室内気候という言葉を軸として温水、冷水を通すパネルヒーターを作っています。私も埃アレルギーなので、空気が動き回るエアコンはとても具合が悪く、子供の頃からパネルヒーターを愛用しています。いつか自分の家にも欲しいなと思っています。

素敵な室内気候をされた穏やかな空気の中で、朝食を一緒にいただきます。近所の焼きたてパンとコーヒーとフルーツ。バターは北海道産。さすがにパネルヒーター、北の国に工場が多いのです。

ベルギーからインターンシップでいらした綺麗な金髪の女の子が用意してくれました。会話は英語。こんなところも、なんとスマート!カッコイイ。うちと全く違う。。。

こんなインターナショナルな会社とお知り合いというのも誇らしい気がします。泥臭い当社の気風。やはり社長の品格が会社の品格なのかな。

岡部泉

放浪事務所

2018年3月28日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎仕事場はもうどこでも

東京から地域に行く仕事が多いのですが、最近、どこにいても仕事はできるのではと思うことがあります。
モバイルな仕事場。

もともと、放浪生活こそ私のライフスタイルではないかと若い頃から思っていました。もともと生まれた時から転勤族の父について、2年間ごとくらいに引っ越ししていました。一つの土地に長く住むことがなかったことから、地縁というものが全くありません。そんな経験から、芭蕉のように山頭火にように、山から海から里から里へ、その時に感じるままに移動していくことが性にあっているように思っていました。筆と墨だけ持って仕事したいと思っていました。求められた絵や書を書いてお代をもらって過ごすのがいいんじゃないかと思っていました。それで最期はどこかの山道で行き倒れたりするんだろうなと思っていました。

それは、今の時代だからこそもっと可能になってきたように思います。会社を持った時もワゴンの事務所はどうかなって社員に提案したことがありました。そんなことは実現しませんでしたが、、、その理由は私が運転できないこと、そして誰もそんなことはしたくなかったからです。今はとっても現実的。自動運転の車があって、パソコンがあって、スマホがあって、あと電気も発電できて、、

今は旅館を作ったりすることが多くなりました。より地域から地域へ移っても仕事はありそうです。

放浪事務所という考えは今こそやってみたいことです。

岡部泉

日本ってそんなもん

2018年3月27日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎格好良さってなんだろう

仕事の合間に国会答弁をみます。格好良さって単純に見た目のことじゃない。正義とか仁義っていうとハードル高いんですが、単純にこれやったらもう道歩けないよねっていう自分に対して見栄のようなことじゃないかと思います。

今日のS氏、それはそれはカッコ悪かったな。もっと見栄ってものを張れって言いたくなりました。妙に昔の「記憶にございません」を思い出しました。

もっと悲しいなと思ったのは、ニュースでみた街灯インタビューで、「日本ってこんなもんでしょ」というクールな声。そだね。。日本って見栄もはれないほど保身の国なんだ。しかし日本なんてまだまだかわいいものなんだろうか。世界はもっと独裁に変わって闇が深くもう国民の声なんか届かなくなるんだろうか。

日本の文化は大好きですが、今の日本の政治は好きではありません。
国に頼らなくてもいい暮らしができて、どの国の民でもないことが選べるようになったらそうしたい。。と思うようになりました。

岡部泉

カーリング

2018年3月26日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎喜びいっぱいの写真

昨年の工事でご一緒した大阪の建築士の方に、私がデザインしたホテルのご紹介をしました。カーリング施設設計のために常呂町のカーリング施設見学に行かれる言います。北海道は私のテリトリーです。網走にあるオホーツク民族をテーマにしたホテルをご紹介しました。そのお礼のメールが届きました。

カーリング施設でカーリング体験もされたそうですが、氷の上に立つことも難しいとのことでした。スイスイ走っているのでそんな印象はありませんが、考えてみたらバランスをとるのも大変なんでしょう。

そして、偶然、カーリング娘のパレードを観れたそうです。なんと羨ましい。その画像が添付されていました。カー娘全員が可愛らしい笑顔で手を振っているベストショットです。青い空とオレンジ色のユニフォームに光り輝くメダル、そしてはち切れんばかりの笑顔。喜びがいっぱいの写真。

地味に思えていたカーリングがこれほど注目されるスポーツになったのも彼女たちのタレント性あってのこと。素晴らしいPR力です。

大阪でもカーリング施設ができることになりますので、ますます日本のカーリングは強くなります。

岡部泉

最近の代々木公園

2018年3月25日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 暁ブリュワリー

◼︎コーヒーやさんはどうして増える

最近、近所にいい香りがするコーヒー屋さんが増えました。みんな若い子が経営している様子です。コーヒーをローストする機械を見せて臨場感を出しています。「まったり」という言葉が数年前に流行りましたが、もう死語になったくらい常習的なものになっています。カフェイコールまったり。そんなことからコーヒー屋さんが増えるんでしょうか。
働き方改革が進んだらもっと多様で自由な時間が増えるのでコーヒー屋さんは増えていくんでしょうか。

お花見で人が多いというのもありますが、なんとなくこの辺りに人が増えた気がします。こ洒落たコーヒー屋さんやレストランが増えたせいでもあります。こ洒落たの「こ」は不要かもしれませんが。。いつもいくチーズ屋さんも商品がなくなるくらいでした。

今日も暖かな日差しのなかで、犬を連れた人たちがまったりと小さいベランダでコーヒーを飲んでいます。代々木公園あたりは外国の人も多いのでなんとなく様になっています。

こんなんだったら、うちのクラフトビールもまったりと売り出した方がいいんじゃないかと思ったりしました。と言っても土日はみんな休んでるんだっけ。これも働き方改革か。。

岡部泉

代々木公園、満員御礼

2018年3月24日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎春眠黄昏覚えず

東京にもどり、麗らかな天気のもと桜は見頃を迎えました。仕事の合間に代々木公園にいくと、もう桜の花見どころじゃない。人、人、人、満員御礼です。外国の方が、動画撮りながら花見風景を面白そうに解説しています。何でもかんでも面白いのかな。そうですね。そりゃおかしいでしょ。こんな木の下でみんなごちゃごちゃになりながら笑っているんですから。

人混みが苦手なので早速退散して、事務所に戻ります。そしたら、うつらうつらと眠くなってきました。さすがに一週間に2度出張すると疲れるみたいです。春眠の通り、一休みします。

眼が覚めたらすでに外は暗く、春眠暁を覚えず、どころではなく黄昏も覚えずでした。

岡部泉

東北の桜は固く

2018年3月23日 | izumi | イエローデータデザイン日記, ソウルオブ東北

◼︎盛岡のイタリアンレストラン

東京の喧騒とは全く違う世界が東北にはありますが、それでも盛岡はゆったりとした都会です。朝、打ち合わせの前にらぶらぶらと散歩してみます。東京の桜はもう開花したのに、まだまだ桜の枝の先の蕾は固く春が遠いことを感じさせます。

雪がちらつく静かなひんやりした空気の中、同じ時間なのに土地によってその時間の質は違うものだと感じます。それが人間に影響するんだろうって思います。それが文化や風土になるのでしょうか。

打ち合わせが終わり、近くの知り合いのイタリアンレストランにランチを食べに行ってみます。電話では話したりしていますが、数年前に行ったきりでした。山田町の人で津波でとてもご苦労されました。今でも彼の最初の電話を覚えています。もう、どうしたらいいのだろうと。でも何も答えることができませんでした。ただ一緒に被災地で炊き出しをしました。

今は、盛岡で店を再開して、とても美味しい山田町の牡蠣のパスタを出してくれています。今年の牡蠣は大きいそうです。今年は天候が悪く波が荒いので牡蠣も必死になって大きくなるんでしょうか。

苦労は人を強くさせます。牡蠣もそうなんだろう。私はそんな苦労が好きです。穏やかな優しい海もいいけど、厳しい顔を持つ海の方がどこか気持ちを強くさせる気がします。

また一緒にがんばろうね。やはり、料理人らしく店の玄関で見送ってくれた彼に、心のなかでそう伝えました。

岡部泉

ミッドタウン日比谷

2018年3月22日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎東京ってすごいな

日比谷にミッドタウンがオープンします。今日はその前のレセプション。京都の瓢亭さんにご招待をいただき伺います。
日比谷についたら、もう結構な行列です。ミッドタウンにはたくさんの店舗が入っているので、それぞれのご招待客が並んでいるのです。大きな建物です。東京ってすごいな。そびえ立つビルディングをみてそう思います。この建物が人の流れを変え、コトやモノの価値も変えていくのです。

どこかで、こんな変化を企画して考えている人がいるんだなと思いながら、並びました。20分ほど待って、瓢亭さんに伺います。きらびやかな店が並ぶ中、しっとりした伝統的な数寄屋のしつらえ。なんだか急な違和感だけど、とてもいい違和感。こういうところに瓢亭さんの茶懐石としての控えめな志がわかるのです。

お父様が玄関でそれぞれの方を丁寧にお迎えしてくれています。老舗の奥ゆかしい日本のこころがあります。息子さんの義弘さんがカウンターに。「おめでとう!!」義弘さんとは、時折一緒にご飯を食べたりしますが、こうして働いている姿はあらためて尊敬するし、とても素敵です。このお店にはいろいろな地方から来た料理人が働いています。京都の方はもちろんですが、高知の人だったり、東北の子だったり、、地域のいいものを取り入れて料理をしてくれるのが義弘さんの素晴らしいところです。

お祝いのお料理とお酒をいただきます。お客様も素敵な方々ばかりです。お知り合いにもお会いできて、とてもいい時間を過ごさせてもらいました。会社からも近いので楽しみが増えました。帰りは親子でお見送りしていただき、恐縮です。

そして、夜の新幹線で、全く個性が違う東北へ向かいます。京都、東京、東北。それぞれの顔があり、文化があります。どこにあっても深くその土地を知り、リスペクトしていきたいと思います。どこにでも本物の人はいます。私もどこかで本物になりたいです。いざ、東北へ。

岡部泉