盛岡の夜

2018年7月10日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◾︎あれ、これは大分だ

ついつい田老で長居をしてしまったので、スタッフとともに盛岡に泊まることにしました。初めて東北にきた新人もいるので、盛岡のいい感じの店を探して入りました。あれ、テーブルの取り皿、小鹿田焼。へぇ、、メニュー見ると、とり天、りゅうきゅう、、とあります。大分ではありませんか。旅館の仕事で行きなれた大分県の名物ばかりです。もっと言えば民芸を扱うオクムラさんという人の店? 盛岡にきて大分にであうなんて。嬉しいような残念なような。

新人さんには盛岡自慢をできなくて、申し訳なかったのですが、大分といえば焼酎ということなので、私は盛岡の夜を焼酎で過ごしました。

岡部泉

西日本豪雨

2018年7月8日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◾︎想定内はもうない

この豪雨でたくさんの方が命を落とされました。心よりお見舞いを申し上げます。東北の津波の時もそうでしたが、我々の想定などもう役に立たないのです。そうであれば、いち早く国は動いてもらいたいものです。昨年は大分熊本にも災害がありました。こうして災害は繰り返されているのですから学びべきは国の対策です。備えるべきは防衛費だけではありません。そして、我々は自然を尊び地球の保護をしなくてはなりません。

これから暑くなっていく天候の中でご苦労されることと思います。子供やお年寄りの健康が心配です。どうぞご無事で。

岡部泉

続・現場会

2018年7月7日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◾︎苦労話に花が咲く

今日は以前の現場で一緒だった方々と久しぶりに会います。竣工写真もできたところで、現場を振り返りその苦労話や面白話に大いに盛り上がります。どうってことないことなのに、いつまでも思い出して面白いのは、苦労したせいでもあります。建築現場は設計する側と施工する側が対立することがしばしばあります。でもこうしてまた現場が終わっても飲んだりできるのは嬉しいことです。

また、一緒にやりたいですね、なんか物件ないのかな、、と言ってもらえるのも嬉しいことです。また続現場会やろうねとほろ酔い気分でお開きです。

岡部泉

碧の座工事会議

2018年7月4日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 碧の座物語

◾︎だんだんと迫ってきたな

支笏湖の碧の座の工事会議です。現場は杭打ちが始まっています。1階の施工図をチェックしたり、階段の意匠図を考えたりとだんだんと役割が込み入ってきました。いよいよ始まったんだなと感じます。ああ、、恐ろしい。

旅館ってとても細かくデザインがありすぎるくらいあるんです。家を何十軒も作っているのと同じです。廊下があって寝室があってリビングがあって洗面室があってお風呂があってなおかつ外にも露天風呂。。そしてラウンジ、バー、レストラン、キッチン、バックヤード、そして庭。。
今回は、高級旅館だけあって、えらく広い家が何軒も詰まっています。だんだんと気が遠くなってくるのです。

それは現場の誰しもが思っていることでしょう。
これから私のこれでやりましょうの一言がたくさんたくさん重なり有っていくのです。

それでも現場はきちんと納期どおりに終わるのです。そこがえらいところです。さて、飛行機の時間となりまた今度です。
次は夏の納涼会ですねと言ってお別れします。

岡部泉

もうクタクタだ

2018年7月3日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◾︎よく頑張った。。

ここ2週間ほどどうも具合が悪いなと思っていました。暑くなったり寒くなったりする気温の変化と度重なる出張のせいかと思っていました。
いやそうではありませんでした。あのワールドカップ、サッカーの放映時間帯のせいでした。ひどく体内時計が狂っていたのでした。最近は、もう前と同じじゃなくてきちんと睡眠を取らねばと努力していたのに、あっという間に崩れていました。そしてにわかもにわかの初心者サッカー観戦者として、力入りすぎました。いつの間にか受け売りの評論でもできるのかというほど画面を見続けていました。

しかし、しかし、ようやく終わりました。出張先の旅館で遅くまでバーで飲んだくれて、部屋にそれぞれ戻り仮眠後、観戦に突撃。あああ、、ああああ、、、、と何度も苦しい。本当にこんなに見ていても苦しい。選手はもっと苦しかろう。変なことですが、泊めていただいた大きな部屋に露天風呂がついているので、心が居所なく苦しくなるとなんとなくお風呂に入って気持ちを落ち着けたりして、何度も何度も出たり入ったり、2対2の時はさすがにふらっと来ました。危ないです。本当に危ない、どっちも。

でもようやく悔しいけれど終わってしまいました。もう見なくてもいいんだと変な安堵感もかすかにあったのですが、それよりもここまで辿り着き上を見ていた選手たちの心を思うと悲しくなりました。でも人生、これからだ。もっともっと理不尽に前に進めなくて苦しい時あるから、、この悔しさはきっとその時に生きるのだと思ったりして。。そんな年寄りみたいなことはどうでもよく、今はただ、次のステージへの出発だと声をかけたいです。

これから、私はまたちゃんと寝て体調を整えようと自らに声をかけました。

岡部泉

干支イノシシ

2018年6月17日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎もう来年が見えてきた

土曜と日曜は絵を描く仕事でした。何枚描いただろうか。。描き始めるとだんだんと調子が乗ってきます。絵を描くことは他の設計やデザインの仕事と大きく違います。自分の手がなかなか慣れてくれないのです。描く絵によって紙や画材を選びます。なんでも道具を揃えるところから気分が盛り上がるのです。

「温泉の入り方」の絵を描きます。最近は旅館も海外の方が多いので、温泉に入る時に困らないようにルールを描いたポスターを作ります。案外難しい。こんなのはパソコンでやる方がいいかもしれませんが、水彩にしました。
そのあとは、干支の絵を描きます。来年の干支イノシシをお菓子のパッケージに使うのです。
ちょっと変なイノシシの絵になりました。

毎年、今時期、干支の絵を描いているのですが、この干支を描き始めると今年ももう半分。来年の足音が聞こえてくるようです。来年ももうすぐなのです。焦る、、

岡部泉

絵を描く

2018年6月15日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎少しパースがおかしい

美大を出ているので、それなりのデッサンはできるはずなんですが、適当に絵を描いているとなんとなくパースがおかしい。これはくせなのかどうかわかりませんが、どこかずれています。体幹がずれてるのかな。それがいい塩梅のバランスになるといいのですが、イラストのようなものならばともかく空間のスケッチではいただけません。

あれ、この建物、この空間、ずれてる、、ってことになります。それでも頭に描かれたものを紙に写したくなるのです。特に階段の絵はとても難しいと思います。いいデザインの階段を表現したいんだけど難しい。こういう時にやはり図面はありがたい。

明日は絵を描く日です。いずれも仕事なのですが建物のスケッチではなく人や動物の絵です。絵を描く時はさすがに他の仕事を一緒にはできません。気分の整理も大事だし、落ち着いた時でなくてはいい感じにならないのです。ようやくそんな絵を描くモードになりました。明日はたくさん絵を描こう。どんな絵にしようかな、、寝ながら考えます。

岡部泉

ソウルオブジャパン理事会

2018年6月13日 | izumi | イエローデータデザイン日記

■フードビジネスのリーダー育成

今日は私が理事を務めさせていただいているソウルオブジャパンの理事会でした。アメリカのナパバレーの料理大学で日本食を紹介するイベントを担当させていただいてから、この団体を立ち上げました。さすがアメリカ、フードビジネスの国です。そのフードビジネスがただの飲食店というレベルではなく、ビジネスとして、食の技術と知識はもちろんのこと、教育、育成、そしてマネージメント、、ビジネスの基本と継続可能なシステムがしっかり根付いています。日本はまだまだ包丁一本という歴史もあって、ビジネスへと成長しづらいところがあります。高度成長の時代、日本で成功したフードビジネスの会社は、多くはアメリカでビジネスを学んだ経営者がアメリカに習ったフードスタイルを取り入れた会社であったとおもいます。ファミレス、カフェ、マーケット、コンビニ。
そして今世界での空前の日本食ブームの中、寿司、ラーメンを代表とする日本食をベースにしたフードチェーンの会社が台頭してきているようにおもいます。

アメリカ型のビジネス体系を学びつつ、日本文化の精神構造も取り入れてという人材育成のスキームはないだろうかというのが今日の課題でした。日本は口伝という仕組みになりづらいスタイルがあります。あと、阿吽とか、慮るとか、とても見える化や数値化できない文化構造があります。なかなか日本人でさえ理解できなく、そんな教育も受けていないという現状。AIの方がよっほど覚えが早いのではと思ってしまいます。

成功という言葉は売上に比例するのかどうかということについては人それぞれです。フードビジネスというジャンルに入ってしまったら、もう拡大、成長戦略という方向になってしまうのかもしれません。大概、人はそれを成功を呼んでいます。しかし、拡大できなくなったら、負けたような気分になるのでしょうか。
小さくとも充足感のあるビジネスをなんというジャンルと呼べばいいのかわかりませんが、その時代を生き抜けるほどの大きさで自然と向き合い、風景を大事に思えるようなビジネスが私は好きです。

しかし、今日は大きなフード企業を対象にしたリーダー育成セミナーの話です。土台がしっかりとしていて、潤沢な時間と資金がなければこのセミナーには参加させてあげることができないのです。それでも日本のフードビジネスを担う大切な人材が育ってくれて、日本の生産者や食材や風土を大切に思って入れるようになればと思うのです。

そして、小さいけれど力強く生き抜ける個人店主の経営スキームもやがて、できるといいなと思うのでした。小さい店舗が街の風景をつくるのです。役割は違えど大切なことなのです。小さく美味しい店がある街が住みやすい街であることを忘れてはならないのです。

岡部泉

仕事病

2018年6月11日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎科目が多すぎる

最近、同時に違う仕事をすることが多くなっています。以前はこれが終わったら次、と言ってやっていましたが、今は同時進行なのです。だんだん変なゲームみたいになっています。机が三つあるので、この机の上はこれ、あの机の上ではこれ、その机のPCではこれという感じです。科目が多すぎなんです。おかしいのは、何かを見つけて仕事にしてしまっているのです。これは病気です。仕事病です。イカれてる。。

旅館では、オールラウンドとかいって専門に一つのことをやるのではなく複数業務を時間ごとにこなすというやり方があります。受付をやっていたかと思うと、配膳の手伝いをしたり、お客様誘導をしたりとそんな具合です。私はその小刻み版です。

そんな状態なので、午後4時くらいになるとさすがに頭も疲れるみたいです。どうしようもなく眠くなるのです。いつか頭がパンクしては困るので、そのまま横になってやや休憩。

本当は、もっとゆとりをもって丁寧ないい仕事をやらなければと思っています。何もかも余裕がないのです。こんな病気は治さないとです。

岡部泉

雨の支笏湖

2018年6月9日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎だるっと内部打ち合わせ

朝食レストランに行きます。メガネをなくしてる人、爆睡して起きてこない人、早朝に二日酔いでゴルフにいく人など、それぞれですが、昨日の張り切り度が伺えます。

今日は、現場事務所はお休みということで、張り切ってきたもののやることがありません。
仕方ない(いや仕方なくないのですが)ので社長たちと内部打ち合わせをします。でも何となく昨日のお酒が残っていてだるっとしています。旅館というものは、絶えず改修があるものなので、物件が増えれば増えるほど改修する箇所も増えるのです。

「よくごちゃごちゃにならないね」と社長。そうですよね。この大きな案件もあるし、次の新しいのもあるし、細かな案件も重なってあります。でもなんとなく大丈夫なのです。そこはとても便利に私の頭はできてるなと思います。だけど思いついたらすぐ形にしたがるところがあります。
最近は特に待っているのがじれったくなる傾向があります。これも危険な兆候かな。危機管理能力が自然と作動しているのです。

打ち合わせの間に支笏湖の商店街の空き地につくるスィーツショップのイメージが浮かんできました。よかった。これで東京へ戻ります。東京は真夏日だったらしい、支笏湖は冷たい雨でした。

岡部泉