雨の北海道

2017年6月25日 | izumi | あかん湖温泉, イエローデータデザイン日記

◼︎梅雨はないはずですが、ここも雨

昨日はとても暑かったのですが、朝の東京は雨でした。そして、北海道も雨。初夏の北海道、スカッとしているかと思いきやどんより。でも遊びじゃないから天気はどうでもいいのですが、なんとなく残念です。最近は北海道も梅雨があるのです。気候がおかしいのは人間のせいなんですが、北海道に梅雨は似合わないと思うのです。
どこまでも空は広く、大地は青くが北海道なのです。

今日は40室ほどの改修客室の引き渡し検査です。古かった客室が生まれ変わるのを何度も見てきました。今回は旅館用語で裏部屋と言われていた客室です。建物も古く、景色も空調も悪く寒い部屋でした。
どうなるんだろうって感じでしたが、できあがると売れそうな部屋に仕上がっています。とある部屋はお風呂だけで10畳ほどあります。三部屋をひとつにしてバリアフリー用の部屋とし、ジャグジー風呂をつけたました。王様のお風呂みたいになりました。こんなお風呂の部屋がうちにあったら、ここで仕事していてもいいなとおもうほど広いし、いい感じです。

お風呂に入りながら、仕事をしたり、音楽を聴いたり、映画を観たり、なんでもできる「のほほんお風呂リビング」があったら、疲労なんて吹き飛ぶことでしょう。そしたら中指だって痛くならないのでしょう。この考えは、私にとっては、贅沢ではなく治療なのではと、その王様のお風呂のデッキチェアで思うのでした。

岡部泉

カチカチ

2017年6月24日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎背中も肩も石のようです

最近は毎週飛行機に乗ったりと出張続きです。距離を移動するということは、同じ姿勢を長時間続けることです。なぜか中指が腫れてきて、そのうち肩も背中も腰もカチカチになってしまいます。

今日は、マッサージに行こう。最近右やら左やら、どうも中指が腫れてくるのです。パソコンのせいではありません。中指が腫れたり痛くなるのははどうも神経的なストレスが原因らしいです。手の平が痛いのもそこに労宮というツボがあるからのようです。昨日はあまりにも痛いので湿布を手の平に貼って寝たくらいです。人間の体って本当によくできています。神経が細かにつながっているのです。そして心の問題ともつながっているのです。

ストレスと言えば、そりゃない人はいないでしょう。ストレスに弱い強いはあるにしても、やはり体が疲れていては心のストレスには勝てません。体が疲れているのです。間違いない。
と思うのですが、仕事をしないのも今度は心によくないので、今日は、ちゃんとマッサージをしてもらって、ほどほどに仕事をすることにします。

明日から北海道なのです。また飛行機で疲れるな。。

岡部泉

スカイダイビング

2017年6月23日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎傘寿のお祝いで空を飛ぶ

今日は、いつもお世話になっている家具の先生にお会いしました。次の旅館案件の家具の相談もあって、夕方、戸越銀座に伺います。

いつもの店で、先生はすでにいい感じに出来上がっています。いつも前向きで新しいことにとても敏感な方です。その先生が今年80歳になられると言います。「そこでね、思い切って空から飛ぼうと思うんだよ」「新しい世界が開けるんじゃないかとおもうんだ」とおっしゃいます。友人たちがスカイダインビングの計画を立ててくれたそうです。
「えっ!大丈夫ですか?」とすかさず言い返しました。「そうだ、もう一人空いてるからどう一緒に」とお誘いを受けました。ジェットコースースターも全然だめな私です。空を飛ぶなんて夢の中ならともかくと思います。でもよくよく考えたら、雲に乗りたいって子供のころ思っていました。空を飛ぶ鳥になりたいとか、みんな思うはずです。
ふわふわっと空を舞うスカイダイビングはモモンガの大きいのみたいなものでしょうか。そう考えたらまんざらでもない気がしてきました。

「それはいつですか?」と伺ったら、7月10日と。それは近すぎるな、、もし何かあったら迷惑がかかるし、、その計画には参加できないなと思います。でもそんなことを計画するなんてさすがです。
だんだんと空を飛ぶことが身近になってきました。私もいつか空を飛ぶ日が来るんだなと思いました。

岡部泉

意識乖離

2017年6月17日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 奥日田温泉 うめひびき

◼︎いつまでも考えてしまう

夜最終の飛行機にのって羽田へ戻ります。まだやりきれなかったなぁと頭の中ではいろんなことがグルグルと回っています。伝えきれなかったこと、決めきれなかったことが反省として浮かんできます。
大概は自分が決めたことが本当に合っているのかと自問自答する繰り返しなのです。こうして飛行機の中で何もすることがなく座っているとなおさら自問自答です。

そんなことを思ってふと、隣の席のTくんをみたら、あれっ、機内Wi-Fiでお笑い番組みて、くくっくくっと声を押し殺して笑ってる。。。何も自問自答することないんだ。。苦しまないんだなぁ。。そう、そうだった、ストレスのない最強の人類だっけ。

この意識乖離に改めて孤独を感じる復路でした。

岡部泉

決め決め

2017年6月16日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 奥日田温泉 うめひびき

◼︎現場は止まれない。

うめひびきの現場は解体やさんの仕事も終わって、次はどんどんと壁を建てたり、配線を仕込んだりと決めておかないといけないこと満載です。今回の工事打ち合わせの合言葉は「決め決め」です。とにかく決めるのです。

そうじゃないと「センパイ」が困るのです。「センパイ」とは、直に話をしたことはないのですが、現場にでると筋金入りのすごい人とのことでした。早く早くという気持ちに応えていかないといけません。それは当然のことですので、私も焦りまくりです。
でも何となく「センパイ」の話になると空気が和むのが不思議です。
工事現場にはたくさんの職種の人たちがいますが、それぞれの職種によって個性があります。しかし、どの現場でも割と個性的な人が多いように思います。ギリギリなところに追い込まれるので生の姿が出やすいからでしょうか。

今回の現場も工期がないので苦しいのですが、個性的な人間模様のおかげで割と楽しくやらせてもらっています。苦しくて楽しい。。これがこの現場です。

岡部泉

心外無別法

2017年6月12日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎全ては心によって作り出されるもの

今日は、今の現場で流行っている(一部)禅語をあらためて感じる日でした。嫌なことがあっても、心が痛くなってもそれはまさに唯一心にして起ることのだと思ったら、意外にもすっきり。

仕方がないということではなく、世の中の三界の世界はそんなものだと思うのです。
そこから抜け出すことは出来なくとも、そんなことだと思うことができます。

うちのスタッフのT君にもこの言葉を半紙に書いて机の前に貼っておいてあげました。
お守りみたいなものです。

全てはこころが作り出す現象、唯識なんだとわかってもわからなくても、貼っとけばなんとかなるというものです。

岡部泉

思春期の脳

2017年6月11日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎ブレーキが効かないのは進化のため

科学って明白な裏付けをしてくれるものだと感心。思春期の反抗期は人間にしかないらしい。その時の脳は記憶力が優れ、チャレンジ精神が湧いてくるらしいです。攻撃的と言えばその通りですが、それにも理由があるらしいです。脳の熟成度合が科学で解明されていきます。(もちろん昨夜のテレビネタです)

人間の脳ってすごいです。6万年前アフリカから人間は新たな新天地を目指して遠くまで旅するのです。そのために若者はチャレンジしていかなければならないのです。必然的な生存をかけてのこと。
今でもマサイ族の若者たちは、思春期になると家族から離れ700頭の牛の名前を記憶して家畜を守り、また敵と戦うチャレンジ精神を身につけていくそうです。

最近、卓球も将棋も13歳くらいの若者がすごい進化を遂げています。これも思春期の脳が記憶力と戦う力を後押しするいい例なのでしょうか。もちろんその環境も優れていたことと早くから目標を持てたことからだと思います。必然性があることでこの年齢はすごい力を持つのだと思います。

目標がないとただの暴力的反抗期になるということなのでしょうか。自分はどうだったかな。。反抗期があったかと言うと、サバイバルゲームをしたくてトランシーバーを買ってほしいと強く言ったことしか反抗の記憶がありません。

人間の脳は、不思議がいっぱいです。年寄りの脳について進化があるのかも知りたいところです。

岡部泉

飛行機寒い

2017年6月10日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎暑がりさんと寒がりさん。

毎週毎週、飛行機で羽田から九州か北海道に出張しています。ということは一週間に2回飛行機に乗り、毎月8回乗るのですが、ここ5月ごろから飛行機内がとても寒いのです。4枚くらいの毛布をもらってぐるぐる巻きにしていますが、大概降りるときは背中がカチカチになっています。

寒い中、そういえば飛行機の空調ってどうなってるのかなとぼんやり考えていました。飛行機の外って相当に寒いはず、マイナス50度くらいでしょうか。相当に強力な空調の仕組みなんだろうな。

キャビンアテンダントのお姉さんが、空調あげましょうかと言ってくれますが、個別調整なんて出来ないだろうと思い、ほかの人が寒くないんだからわがままも言えないし、、「いいです、大丈夫です」とついつい言ってしまいます。
これも体感の違いなんだと思います。暑がりさんと寒がりさん。

大分の現場事務所でも同様。暑がりくんのNくん。寒がりさんの私。ちょいちょいリモコン闘争。ちょいと気温をあげるとNくん、ゆでダコみたいになってました。

寒さは守れるけど暑いのはどうしようもないからので、これからは上着をきちんと持って行こう。

岡部泉

こころと時間

2017年6月8日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎こころに隙間なし

同時刻に、違う仕事がいっぺんに出来たらと思います。毎日やらなければならない仕事を列挙しますが、こりゃ無理だなと思いつつ書いています。
時間はつくるものということも言われますが、つくる能力に限界あります。ここのところ、三日くらい会社に泊まっています。時間にこころが追われているような気分になるので、ブログはついついおやすみに。こころに隙間がなくなるのです。
朝、体が起きる前に頭の中でああでもないこうでもないと図面が何枚も浮かんでは消えていきます。これは結構危険信号。

しかし、その焦りにも少し整理がつき始めたので、またブログ再開。

岡部泉

庭石文化

2017年5月22日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎石捨てないで

今日、昔からの友人である庭石やさんが、うちの事務所の小さな坪庭の石の修理に来てくれました。最近どうって聞くと、もう 庭なんか解体ばっかりだよ、次の世代に残せないからって石捨てるんだよね、断捨離って言葉が流行っちゃうから困るんだよねと言います。うちの会社の坪庭にある獅子の蹲も彼の解体仕事に付き合って出会ったものです。北海道炭鉱の社長さんの家の庭石でした。とてもセンスの良い数奇屋造りの家でしたが、マンションにする計画だったと思います。あらためて、よく見てたらその妙にぎょろっと睨みつけている師子の顔が私に似ているなと思いました。今頃気がついたの?と言われたのですが。。

彼の家は、茶庭の石を扱う由緒ある庭石やさんです。世田谷の大きなお屋敷に石やら古い蹲がゴロゴロとあります。家も近かったので、よく名家から出た蹲とかを見に行っていました。こんな地代の高いところで採算性のない商売だよねとよく言ったものです。いつの間にか庭石の良さなんて誰もわからないし庭だってある家少ないし。。。
そうそう、会社の坪庭にある錆石の砂利がすくなくなったから今度少し持ってきてくれないって頼んだら、日本の砂利ってもうないんだよね、、、特に錆石なんて特にねと言います。そんなもんさえ無いの?驚きです。日本って何か失っています。イエローデータだらけです。

オリンピックが来るからって日本文化のブームになってるみたいですが、すでに日本文化は暮らしに密着していない外から見る文化になっているように思います。生産されていないのです。私はすごく工芸好きですが、暮らしの中で生きているかというとそうではありません。さらに言うと家にあるいろんなものを処分していこうと、昨日断捨離計画をしたばかり。。。

今は、ひたすらパソコンに向かい風流を感じる隙間もないのです。かつて、経済界も政治界も風流な美学を取り入れてこそ初めて全てを解する人物だと言われていた地代がありました。

どうしてこんななったんだっけ。。それは私たちの世代がそうしたんじゃなかったかな。日本文化を伝えてこれなかったのかもしれないし、暮らしに取り入れる経済的余裕もなかったように思います。文化ってある余裕がないとだめだし、伝える相手もいないとだめなんですね。あと美意識の見栄をはる気持ちも必要です。

そうか、俺たちがだめだったんだと肩を落とす友人に、今度、元気出してうちのビール飲もうねと7月の納涼会にお誘いしました。

岡部泉