紅葉狩り

2018年10月13日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎彩を纏う山々、そして冬

季節外れの暑さが続いた東京。しかし、秋はすでに北の国では始まり終わりを告げようとしています。それでも赤と黄という色はどれだけ山々に美しいアクセントを与えているのだろうと思います。今年は目が醒めるような紅葉にはならなかったようですが、それでも彩をまとった山々は美しい。紅葉狩りなんて、若いころはわざわざ行くものなのかなって思っていましたが、この紅葉の美しさを感じるには年月を重ねた年齢になってこそ、じわりと来るのものです。これまで歩んできた人生を照らし合わせていると言えば、大げさですが、秋はこれから向かう冬を予感させて心に迫るものがあるのです。

そろそろ初冠雪のニュースが届くでしょう。秋は短く冬は長い。そんな冬に備えていきます。

岡部泉

過ぎたるは

2018年10月10日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎及ばざるが、、クールよりガッツ!

最近、仕事が詰まり過ぎて働き過ぎ。過ぎ過ぎ。。過ぎたるは及ばざるが如し。。まさにもう睡眠負債なのかすぐにも頭が痛くなる。

最近は、働き過ぎないように、残業はさせず休みも多くせよ、男子も育児参加せよと政府がいろんなPRをしてくれるおかげで、当社は大手並みにしっかり言いつけを守っています。

当然、終わらない仕事は時間と関係なく働く私が請け負います。今は管理職不遇の時代ではなかろうか。当社は今、とてもとても忙しい。毎年毎年、私の仕事は過酷を極めていきます。いつか一緒に会社のことを考えて働いてくれる人が来るのだろうかと期待するのですが、ご時世はそうもいかず。それでもおかげさまで、こんな年齢になっても自分の能力がアップしていることです。仕事のスピードも早くなったし、守備範囲も広くなりました。生存をかけて進化する動物の気持ちがわかります。

しかし、不安なのはこんなヌクヌクした状態では、若い子たちは生き残りをかけられるのかと懸念します。AI時代がもうすぐそこに来ると予想される今、賢いこと(こんなことAIがもっとやってくれるし)よりもガッツ(この言葉もすでに死語)のある奴こそ必要になるのです。過ぎるほどやれるガッツが最も希少になり、これから最も必要とされる能力です。クールよりもガッツ!がAIに出来ない能力なのではないかと思います。

岡部泉

プロだ

2018年10月8日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎AI時代に必要なプロデュース力

今日は祝日ですが、午前から打ち合わせです。新しく造られるホテルのラウンジのデザインの依頼です。私がどうお手伝いできるのかわかりませんが、お話を伺います。

今日来て下さった方は、なんというかホテルなどのコンサルとプロデュースというトータルな仕事をされる方です。同じような世代の方ですが、この世代まではよく働くなと思います。仕事が仕事を呼んでくるということを知っています。数件の仕事を同時にこなしているそうです。確実にプロです。

その仕事は、一言でいえば簡単そうですが、細かいことから大きなことまでを串刺ししなくてはならない大変な仕事です。私もデザインでは同様な大変さを経験しています。お互い似た立場であること、裏方の苦労話で意気投合しました。

そして、AI時代を生き抜くにはこのトータルなプロデュース力が威力を発揮することでしょう。豊富な経験、コミュニケーション力、全体観をもって見る視野の広さ、人の心を読む力、いろんな能力が必要です。2030年までにしっかりと身につけておこうと思います。

岡部泉

資本主義の未来

2018年10月7日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎ついにやってくるAI時代

切ない労働者である私は日曜も働いています。家に帰るとNHKで資本主義の未来という番組をやっていました。AI時代の話です。興味深々。。
2030年には、AI化が進んで30%の人の雇用が失われるらしいです。その速度がどんどん加速していくと、一体どうなるのかというと、労働者がいなくなって買い物もできなくって富は循環しなくなり、資本主義が崩壊するってこと。。ロボットを持つ一握りの富裕者との格差が今よりも広がっていくらしいです。すぐそこに、SFだった世界が見えてきました。

一体どんな職業の雇用がなくなってしまうのかというと、銀行、事務職、税理士、行政書士、、など知的でルールが決まっている仕事。90%がAIに変わるというのです。

ではどんな仕事が残るのかというとやはり心に触れるような仕事。コンサルティング、デザイナー、料理人、介護など。人間にしかわからない心の仕事をする人ってことなんでしょうか。
しかし、心配なのは、今極めてぎゅーーと人と人が触れ合わない時代です。人間の心に触れるような仕事は本当に一所懸命やってないとできないのです。権利と時間だけを重要視する仕事をやっていると、次のAI時代を生き抜けないかもしれません。人間の心に触れられる仕事をするには、ともかくたくさんの経験をして自分の心をたくさん使わないとダメなように思います。

岡部泉

ビールバー巡り

2018年10月5日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎やはり日本食がいいね

今日は皆でビールバー巡りをします。といっても2軒。一つ目はピザがメインのアメリカ的なビールバー。でもたくさんのビールがあってそれなりに楽しい。でもピザはヘビーだな。次はなんとクラフトビール居酒屋みたいなところ。それも昭和感たっぷりの懐かし一杯飲み屋スタイル。店主はもちろん若い人。狙っているというより、こういうのが好きな人なんだろう。無愛想なところも板についている。でもクラフトビールでも食べるものはやはり日本食がいいです。

日本人だもの。日本食に合うクラフトビールでありたいです。

岡部泉

台風24号

2018年9月30日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎台風とともに北上

明日からまた北海道の工事会議です。毎週毎週、通っています。しかし今回は台風24号と一緒に北上することになります。大丈夫でしょうか。日本全土を飲み込むような巨大な台風と言います。これ以上災害に巻き込まれないようにと祈ります。こうして災害が続くと心も疲れてきます。

コスモスが咲き、ススキの穂が揺れる秋晴れののんびりした風景が今は貴重なものに感じます。こうして自然と戦うたびに人格も変わっていくのかもしれません。人間のこころは自然によって形成されているのだと思いますが、いつか自然の風景も見ずに暮らす時代がくるのかもしれません。海底の暮らしとか。
人は人間が生まれる前の海底に戻らなくてはいけなくなるんだろうか。

でも、私はコスモスが咲いている秋の景色が好きです。

岡部泉

終電週間2

2018年9月29日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎ラジオ体操で頑張る

今週も先週に引き続き終電週間です。絶対に今週までに終わらせないとダメな仕事があるのです。待ったなしなのです。それが数種。追われてる。追われてる。ダメだ。こんなことでは、肩こりになってしまうと、ラジオ体操をやることにしました。案外体が伸びて気持ち良い。子供ころの記憶なのにスマホから流れる音だけで体が動かせます。

ようやく家に帰ってビール付きご飯。これもダメだ。残業太りへまっしぐら。でも仕方ない、意志が弱いのも仕方ない。明日の朝はラジオ体操第一と第二をやろう。

岡部泉

華氏119

2018年9月28日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎マイケル ムーアのためにある

楽しみな映画がやってくる。今のアメリカはまるで映画みたいだといつも思っていました。毎度、大統領の破天荒な言動に、一体アメリカはどこに向かうんだとハラハラドキドキしています。今のアメリカこそマイケル ムーア監督の大好物テーマ。華氏119はトランプ大統領が勝利宣言をした日にちなんだということです。この映画に監督の真骨頂が観れるはず。11月に劇場公開。非常に楽しみ。

誰もが持つべき権利と自由が失われていくことに大いなる異論を唱えるマイケル ムーア監督の勇気に感服しますが、日本にもこんな強いメディアを持つ人がいるといいなと思います。今の日本もどこかおかしい。強いものに寄り添うだけでなく、意義と意志をもった日本であってほしいと思うのです。

岡部泉

笑う笑う

2018年9月25日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎笑うって楽しい

今日は、前に勤めていてくれた女性と会食です。少し遅い結婚でしたが、その祝いです。とても長く勤めてくれたことに感謝しています。彼女が辞めてからも時々お会いしていますが、うちの会社はいつも激動なので、ほんの少しの会わないだけでも沢山のびっくり話があります。

そんな話で、笑う笑う。お腹がよじれるほど笑うって久しぶりです。笑うって本当に楽しい。これで血行がよくなって肩こりが治るじゃないかと思います。

彼女の新しい人生が始まったことに感慨深く思います。結婚というものをある年齢に入ってからするって大変なことだと思います。大概結婚って若いころのような「はずみ」がなかったらしないように思えるからです。でも趣味が一緒だということで安心しました。専門的な趣味であることも二重の安心。価値観が共であることはとても大切です。趣味を兼ねて旅行に行けるのも、予定調整が便利である夫婦の利点です。

何はともあれ、また会おうねって言える人がいたことが良かったと私は思うのでした。

岡部泉

CLT工法

2018年9月23日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎とても賛成ですが、やはり思いがないと成立しない

結局、あれだけ図面を書いたのにRCからまたCLTとのコスト比較をすることになって、一旦中止、一昨年、昨年も同じようなことがありました。まさにデジャブ。CLTとは木材の集成材を構造にするものです。日本は森林の国ですので、あんな固いコンクリートを相手にするよりずっと理にかなっているのです。
この工法は、イタリアやイギリスなどの先進国では10階建てほどの高い建物にも活用されています。

本来、私は建物なんてものは、その地にあるものを活用して住まうべきと考えています。それが分というものです。
だから、その土地の木材を活用するCLT工法は、かつての木造よりも頑丈でかなりのことが実現する進化的なものだと思っています。

しかし、まだまだ問題がたくさんあります。この工法で旅館を作ろうとすると防音は大丈夫?温泉の水漏れどうするの?など懸念事項が次から次へと出て来ます。
昔なんてみんな木造だったからいいんじゃないのっておもいますが、お金を払う側からすればそれはそうではないのも理解。またこのCLTはまだ普及していないこともあり、構造計算や金具などの使い方が難しいのです。だから建築家も反対するのです。「こんなもの薦めません、トラブルあるしやはりRCですよ」と一括されて、会議は何となくCLT なんてという空気が流れてしまいます。

CLTには補助金が付き物ですが、何といっても補助金をもらうためにやるのではなく、自然と人間の関わりについて考える根本的な思想がなくてはこのCLTは成立しません。それぞれが思いがないのであれば、いつになってもCLTは広がらないし、森林活用もされません。本当に残念なことです。

岡部泉