碧の座工事会議

2018年10月3日 | izumi | 碧の座物語

◼︎ついつい遅くなる

工事会議も大変ですが、その後の飲み会も大変。ついつい、夜遅くなります。これがまた疲れる要素にもなるのかな。。でもコミュニケーションも大事。こんな時にそれぞれの本音が出るものです。

でも次は12時を越さないようにしよう。

岡部泉

秋景色

2018年10月2日 | izumi | 碧の座物語

◼︎もう支笏湖は色づいている

碧の座の工事会議で毎週、支笏湖に来ています。今回は大きな台風のおかげで遅い便で出発。

もう支笏湖の山々は色づき始めています。北の国は秋です。そしてやがて雪が降る季節へ。工事も雪が降る前に躯体をうち終わらないといけません。どんどんと拍車がかかっていきます。それに応じて体もクタクタです。ここが踏ん張りどころです。

岡部泉

碧の座工事会議

2018年9月24日 | izumi | 碧の座物語

◼︎S君活躍、活躍

碧の座の工事会議は佳境ということで毎週あります。それもギチッと詰まった打ち合わせです。定例会議とはまた別に分科会というのがあるのですが、分科会の中でまた分科して行います。仕上げ材やデザインのチームは私。設備電気のチームはS君。テーブル挟んで聞こえるS君の設備電気の細かく確信に満ちた指示に、本当すごいなって感心します。よく予習してきています。S君のまわりに電気や設備の人がぐるりと一重しています。その光景が何かの先生みたいで面白い。

私たちは、どちらかというとデザイン設計なのですが、企画から基本設計、はては細かな建築の納まりまでの監理をしています。本来の工事会議は一級建築士事務所が行うのですが、どうしても我々の仕事の場合はデザイン側が主導していくことになります。デザイン設計の域を超えていると思いますが、それができるのもS君のおかげであります。何ひとつ建築士の資格は持っていない我々ですが、それ以上の資格があるのです。その資格とは、豊富な経験と明確な完成へのビジョンを持っていることです。

デザイン設計は、日本では国がハンコを押した資格を持たないので日陰な存在ですが、建物にとってデザインとは本当に大切なものだと思うのです。そこに意志を生み出すのがデザインだからです。

岡部泉

碧の座工事会議

2018年9月14日 | izumi | 碧の座物語

◼︎ぎゅっと詰まってる

私が旅館のデザインや設計を始めて15年あまり。今回の支笏湖の碧の座は最も工事金額の大きな工事です。客室単価もとても高い旅館です。もっと緊張して臨むところなのですが、この旅館の設計は、いろんなことがあって何度も設計をやり直す羽目になり、私としては苦労し過ぎて新鮮味がなくなっているのです。

そんな苦しい仕事を私とS君の二人で賄っています。基本デザインを私がやってS君が事細かな監理をしてくれます。その正確さと緻密さにはいつもありがたいと感じるのです。

いよいよ、今日は平面詳細のチェックに入ります。今日は2階までの詳細図をしっかりみます。S君の本領発揮です。一段と声にも張りがあるように思います。こうしていよいよ現場はまったなしの佳境へと入っていきます。ぎゅぎゅっと詰まった打ち合わせが続くのです。

私の仕事は、設計デザインだけではないので、いつしか現場には建築に全く関係ない人たちも押しかけてきます。タオルやらガウンやら、広告やらウエブやら、、旅館の開業に関わる人たちが集まってくるのです。こっちの耳で平面詳細の打ち合わせを聞いてもう一つの耳で意匠に関わる詳細を聞き、手は館内着のスケッチをしてる。その間にテレビCMの画像を挟む、そんな感じです。

現場事務所もオープンまで半年ほど。これからもっともっと賑やかになることでしょう。現場の大きなクレーンは、地震がまたあるといけないので、毎日たたむことにしています。あの怪獣のようなクレーンが地べたに寝ているとただ図体が大きいだけの役立たずが堪忍してくれと言っているように思えておかしくなります。

頑張らなければならないことがこんなにもあると数えていると、、、、ほんと気が遠くなります。新鮮味がないなんて言ってないで、どんどんやらないとなと思います。

岡部泉

北海道はがんばっている

2018年9月13日 | izumi | 碧の座物語

◼︎みんなさらに元気だった

東京で伝わる報道はとても仔細ですが、全部の側面を知らせているわけではありません。液状化に見舞われた地域も通りました。まだ被災されている方もいます。本当に早く通常の生活になれるようにと心から思います。

しかし、広大な北海道。全道が大変だったわけでもなくここ支笏湖は地震による建物の破損は、あったものの電力は王子電力からだったので停電はありませんでした。(その前日の台風では停電していましたが、、、、いつもは電力が少ないと言って文句言ってたんですが、地元電力がこんな時にはありがたく、、)東北の時もそうでした。全東北が被災したわけではなく内陸は通常の生活を営んでいました。しかし報道は全部が大変なような報道になるのです。それが風評被害という第二次災害を生むのです。

お客様のキャンセルが続いて満室を誇っていた館内は静かです。余震もあるので安全だよとは言えませんが、がんばって営業しています。この地球で安全って言えるところがあるのかなって思うほど最近の地球は怒っています。

それでもここ支笏湖の旅館は、みんな企画を考えたり館内の普段できない清掃などをして元気にがんばっています。今日は、私が来たということと士気を高めようということで、かねひろの特上ジンギスカンのお肉を買ってもらいました。少し肌寒い野外で炭火焼。柔らかく美味い。釧路から駆けつけてくれた方はさんま一箱持参。工事関係者も集まって大バーベキュウ大会となりました。また「バイチューコール」。明日の工事会議大丈夫かな。。

岡部泉

北海道へ

2018年9月12日 | izumi | 碧の座物語

◼︎余震が続く中

北海道はまだまだ余震が続いています。飛行機も警告付きでの搭乗。そんな中でも工事が遅れては一大事ということで工事会議に向かいます。

毎朝、あちこちから北海道の情報をもらいます。こんなにもこの土地に知り合いができたんだなと思います。どなたも直後から休むことなく仕事を続けられています。地鎮直後に広告系の人に電話したら、今CM撮影中ですよと、のんびりしたことを言います。

すでに北海道は秋を通り越して冬の入り口。ちょっとなめてたな。夏の格好で来てしまいました。さむい。。

岡部泉

碧の座工事会議2

2018年8月1日 | izumi | 碧の座物語

◼︎懇親会

工事が始まって、2回目の懇親会が夕方からあります。工事関係者と我々、総勢30人あまりの夏の大懇親会。飲み放題食い放題の焼肉店。飲み放題食い放題に抵抗のある私ではありますが、皆さんの前の焼肉の大皿がどんどんと空になり、追加されていきます。これぞ醍醐味。一体お店はどう利益が取れるんだろうかと思います。絶対うちのチームは得したと思います。

皆さんを眺めていたら、ずいぶん日焼けして真っ赤になっている人たちがいます。外の仕事なんてまだそんなにないだろうに、、、これはゴルフ焼け。ふーん。。工事関係者、設計会社さん、オーナーチーム、皆さんゴルフの話で花が咲きます。私はゴルフをしませんのでここは茅の外。皆さんでゴルフコンペなどして懇親を深めているようです。何となく嫌だな。何となく工事への集中力がなくなりました。真面目すぎなのかな。。

そう思うと九州の案件の懇親会ではゴルフや遊びの話は全然出なかったな。北海道はゴルフ場の料金が安いということもあるので、ゴルフはだれもがやるスポーツなのかもしれません。ということはこれも地域性なのでしょうか。

岡部泉

碧の座工事会議1

2018年7月31日 | izumi | 碧の座物語

◼︎いよいよ大変なことになってきた

今日は北海道の支笏湖、碧の座の工事打ち合わせです。いよいよ細かく複雑な時期に入ってきました。去年の今頃は大分の日田の旅館で四苦八苦していました。やってもやっても終わらない仕事の量に恐ろしいなと思いながらやっていました。でも不思議とそれが充実に変わるのです。

毎年そんなことをやっているこの充実感がないと寂しいなと思うようになります。人間はだんだんと忙しさが充実感に変わってきて、その辛さが麻痺してくるんですね。

今、その時が始まりました。

岡部泉

碧の座工事会議

2018年7月4日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 碧の座物語

◾︎だんだんと迫ってきたな

支笏湖の碧の座の工事会議です。現場は杭打ちが始まっています。1階の施工図をチェックしたり、階段の意匠図を考えたりとだんだんと役割が込み入ってきました。いよいよ始まったんだなと感じます。ああ、、恐ろしい。

旅館ってとても細かくデザインがありすぎるくらいあるんです。家を何十軒も作っているのと同じです。廊下があって寝室があってリビングがあって洗面室があってお風呂があってなおかつ外にも露天風呂。。そしてラウンジ、バー、レストラン、キッチン、バックヤード、そして庭。。
今回は、高級旅館だけあって、えらく広い家が何軒も詰まっています。だんだんと気が遠くなってくるのです。

それは現場の誰しもが思っていることでしょう。
これから私のこれでやりましょうの一言がたくさんたくさん重なり有っていくのです。

それでも現場はきちんと納期どおりに終わるのです。そこがえらいところです。さて、飛行機の時間となりまた今度です。
次は夏の納涼会ですねと言ってお別れします。

岡部泉

碧の座定例工事会議

2018年6月8日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 碧の座物語

◼︎そして懇親会第1回目

碧の座の定例会議です。現場の杭打ちも終わり、山側の山留めを作っています。
なにもなくなった敷地はだたっ広く感じます。ここにあの建物が建つかと思うとその壮観さがこの支笏湖にとって大きな起爆剤になると予感させます。

そんな建物を自分が考えて建てていると思うとその責任の重さと同時に、これからの約1年の仕事量と困難を想像すると背筋がぞっとします。
昨年の1年も苦しかったけれど、さらにそれを超える苦しさが待ち受けているのです。
まだ施工図が出てきていない状態ですので、私の仕事はさほど激しいわけではなく、初めてのゼネコンさんたちのメンバーのとの距離をつめているそんな状態です。

そんな折、さらに距離を縮めるために定例会議が終わった後、第一回懇親会が開かれます。前の支笏湖の工事の時もこのジンギスカンやさんでした。煙が脂とともにモウモウと立ち上るので、社長さんは普段着に着替えての参加です。こういうところは抜かりない。

前日はかなり睡眠不足なので、なんとなく眠い。でもこの長帳場の工事では、定例会議と同じくらいこの懇親会は重要なのです。ジンギスカンやさんでは一体どれだけたべるんだろうって人がいたり、モウモウと大盛況。

席を移し二次会の日本酒までいくと、バタバタと脱落者が出始めて、ソファで寝ている人もチラホラ。お酒を飲めないY君はシラフのまま最後まで参加。酔っ払いの中でえらいね。「もうダメですね」という言葉で解散。最後のメンバーが引き上げたのは夜中の2時でした。いつまでも工事現場は学生のコンパみたいです。

現場事務所のポスターに書いてありました。深酒注意。それはその通りです。しかし、明日はそれぞれにオフみたいでした。こうして皆さんの性格や癖などがわかりつつ、また新しい関係が築かれていくのです。がんばりましょう。よろしくお願いします。

岡部泉