東京打ち合わせ

2017年7月27日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 奥日田温泉 うめひびき

◼︎今日は初めての東京打ち合わせ

今日は、いつも大分で打ち合わせしている建設会社の方々が当事務所に見えて打ち合わせをします。いつも現場事務所で会っているメンバーなので、妙に恥ずかしいような変な気持ちになります。いつも先生って呼ばれてあーでもないこーでもないって言ってるのに、先生、、こんなとこぉ?って思われないようにと思いますが、急には変えられないので、室温だけはむやみに急冷にしておきました。

ひえひえにしすぎたのか、いつも暑がりのN氏がこそっと空調の温度を下げにいくくらいでした。サービス過剰だったかな。打ち合わせをひとしきり行い、設計士のT氏は残念ながら先に九州に帰り、夕方からは残ったメンバーで反省会、という飲み会。
大分では珍しいものと思って、うちの近所では人気のポルトガル料理屋へ行きます。いつもは焼酎ばかりなのでワインと洒落てみました。でもN氏はもともと新宿育ちなのにいつの間にか九州人そのものになっています。いつもながらに楽しい反省会でした。

岡部泉

日田祇園祭り

2017年7月23日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 奥日田温泉 うめひびき

◼︎日田研究です。遊びではなく。

今日は日田最大のお祭り、日田祇園祭りの日です。昼はうがるような暑さで、工事現場に人に熱中症でも出ないかと心配になるほどです。まだそんな状態になる人はいないとのことでホッとします。

打ち合わせの最終日。夕方になるとそわそわとしつつ、現場のこともあるのでオロオロとします。
日田見物のメンバーは若手ホープのN氏とおおやまチームで行きます。親方たちは福岡へ行ってしまいました。日田祇園祭りはやはり京都からの流れのようですが、重要無形民族文化財とかに選ばれていると聞きます。被災のあったことから今年はどうなんだろうと思いましたが、開催はされました。しかし案外人はまばらで、来るのが遅かったかとおもっていましたが、京都と違ってのんびりと開催されているようでした。屋台もでてないところが清潔感ありです。

ぶらりぶらりと行くと各所に山鉾が展示されています。各山鉾はデザインが違っていて、何かの物語を演じているようです。大概鬼退治がされているものが多いので私としてはどうもねって思うのでした。どこかの民族が原住していた民族を駆逐するのは横柄かと思ったりするのです。

それでも中国的な色彩が多く見られる中、それはそれで美しいものです。もう練り歩きが終わってしまったのかと思った瞬間細い路地から電線をよけながら強大な山鉾がやってきました。お囃子の人も6人位乗っているでしょうか。相当な重さとバランスの難しいものだと思います。おっお祭りらしい!山鉾がえっさえっさとやってきました。大人も子供はお祭り法被を着てかっこいいです。そして私たちのいるところで、これをみてくれと言わんばかりに数分止まってお囃子が鳴り響きます。これって運がいい。N氏をみるとご自慢の一眼レフで激写。目の前50センチの山鉾の漆絵をじっくり見回します。さすがに梅の絵が書いてあるところが嬉しい。

いやいや普段の行いがいいので特等席で山鉾に接することができてよかったです。その後はお決まりの居酒屋の夜へと急ぎます。

岡部泉

工事は続くよ2

2017年7月12日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 奥日田温泉 うめひびき

◼︎記憶が飛ぶようになってきた

とうとういろんな人にデジャブが訪れるようになりました。あれっ、それおととい決めたよね、あれっ同じこと言ってるよね、そうだっけ?とそれぞれについ先日のことを何回も繰り返しています。
もちろん私も全く記憶に自信がなくなりました。そうだったそうだったと何度も脳に覚えさせようと思っているのですが、また記憶が溢れ出て忘れてしまうようです。これもストレスから逃れる手立てなのだと思いますが、全員そうなった時はヤバイです。

こういう時はリフレッシュも必要です。棒を持って肩を回す肩こり体操も教えてもらったし、記憶がなくなりそうになったら体操です。

今日もギリギリまでやって福岡空港へ向かいます。

岡部泉

会議は続く

2017年7月11日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 奥日田温泉 うめひびき

◼︎工事会議はどこまでも続くよ

どんどんと現場はテンポよく進んでいます。追いかけられるように決め事が押し寄せてきます。家具や仕上げや建具や石やタイルや照明やら、、本当に様々。。
今日は、ようやく客室の家具の図面にOKを出すことができました。結構長くかかりましたね。すっかり打ち解けることができたのは良かったのですが、図面確認の合間にちょいちょい出てくるF氏の微妙なギャグに対応不能になる時あります。でもきっと丁寧でいい家具ができるはずです。ありがとうございます。

そんな中、とっておきの場を読まないことで有名なM氏がやってきました。制服や館内着の試作をもってきたのです。浜松の方なので当然お土産はうなぎパイ。ゆるりとした日田の空気が一気に名古屋的?中国的?な空気に変わります。でかい声が工事会議室に響きます。工事と両方をみないといけないと思い同室にしたのが間違い。別室でやるべきだったなと思いつつ、、それにしてもあれだけ細かく指示書をつくったのに、どんだけまちがえるんだと呆れてしまいます。それ以上にそうでしょう、参るよねと明らかにおかしな展開を見せるM氏にも呆れてしまいますが、もう慣れました。今度こそはきちんとやってねと念押しです。

岡部泉

日田の豪雨から

2017年7月10日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 奥日田温泉 うめひびき

◼︎水郷日田がんばれ

大分日田の豪雨が大変な被害をもたらしました。それから約一週間が経とうとしています。豪雨のあとはじめて日田を訪れます。最近、私が日田に通っているので周りの人たちが気をつけてと心配してくれます。福岡空港から日田の現場に向かう高速道路は土砂が落ちて部分閉鎖されていました。
高速から下道を行きましたが、さすがに渋滞です。あたりを見渡すと田んぼに泥がたくさん押し寄せ、川には流木が溜まっていました。しかし、皮肉なことに川を挟んだ逆側の田んぼはそよそよと稲が揺れています。これほど川の流れは異なるものなのかと思いました。

日田は水郷の地です。水の豊かな地に豪雨が襲いました。被災され避難されている方も日ごと疲れが溜まっていることと思います。また、この暑さの中での泥の撤去も大変なことです。今回はボランテイァに参加できませんが、せめて、この暑さが緩んでくれることを祈ります。

そうして、普段の三倍くらいの時間をかけて現場に到着。現場には被害がなく工事は順調に進んでいるようでした。日田を盛り上げるためにもいい施設にしなければと思いました。

岡部泉

生コン打ち

2017年6月30日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 奥日田温泉 うめひびき

◼︎つばめが低く飛ぶ

天気が悪くなるとつばめが低く空を飛ぶと雨が降ると言われます。つばめの餌となる虫たちは、低気圧が近づいて湿度が高くなって羽が重くなって高く飛べなくなるので、それを狙ってつばめも低く飛んでいるらしいです。

大分の現場は3階の生コン打ちの時期です。梅雨時なので雨か晴れかを決めかねる天候が続きます。どうやら生コン打ちは、現場のセンパイのプロの勘で早朝に天気を見極めて指示が出るらしいです。
朝、ホテルから現場に向かう我々の車の前に生コン車が2台よいしょよいしょと走っていました。これうちの現場じゃない、、センパイ決めたんだねと行ってる先につばめが低く飛んでいますが。。でも空は青く晴れています。さすがセンパイ。

ギュイーンギュイーンと現場に音が響きます。しかし午後から急な土砂降りに。でもセーフらしいです。一安心。これで東京に戻ります。今回もお疲れさまでした。

岡部泉

ギャン

2017年6月29日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 奥日田温泉 うめひびき

◼︎ギャン五段活用

方言は面白い。語尾にその特徴が出ることが良くあります。私は転勤族だったので方言はほとんどありませんが、子供のころは関西圏で暮らしたので、関東に行った時によくからかわれたものでした。ここ九州はどの県にも強い方言の傾向があるようです。

ギャン。熊本で使われる言葉。方言って気候に関係があるのかわかりませんが、気持ちが溢れて言葉になるんでしょうか。ギャンって一体どういう時にギャンっていうのかを聞きました。どうやら勢い余って発せられる言葉らしいです。「ギャン行って、ギャン曲がって、ギャーーンたい」一体なんだ?東京的にいうと「ガーって行って、ガーって曲がって、ガーなんだ」ということらしいです。

ギャン五段活用というものもあるらしく、アギャン、コギャン、ドギャン、ソギャン、、、あれっ四つしかないじゃないというと、あとはシンプル「ギャーーン」らしいです。なんとなく納得。これも「ギャン」の勢いです。

岡部泉

古代日本

2017年6月28日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 奥日田温泉 うめひびき

◼︎東京なんて足が生えたくらいのもの

ここ半年ほど大分の工事のために通っていますが、いつも出る話題があります。古代日本の話です。古代日本の話は私の大好物です。我々の先祖はどこから来たのか、日本人はいつから日本人と言われるのか、まさに古代ロマンです。

ここ大分も古代、遠く南方から舟でやってきた原日本人がたどり着き、古代文化を築いたところです。いつか行ってみたいところに国東半島があります。長い時間の中で漢民族と混じり合って今の日本人が形成されていくのだと思いますが、古代の歴史の深さがある土地は魅力があります。人は移動を重ねていくものなので、太古の独自の血はどこまで受け継がれ人格形成に影響しているのかわかりませんが、土地に染み込んだ匂いの方が影響がありそうです。
古代にほとんど現代に匹敵する、それどころかすでに平和な人間社会は築かれていたということがその魅力なのです。現代がそれほどのものではないと感じられることが面白いのです。

そんな話で盛り上がっていると、きっと太古の時代にも我々はそれぞれに出会っていたのではという楽しい話になります。私は土でつくる縄のデザインをしていたかもしれませんし、誰かは縦穴式の家を建てていたのかもしれませんし、誰かは松明をもって灯りをともしていたかもしれません。その時はきっと土塀を建ててその後ろから照らす間接照明になっていたのかもしれないねと勝手な妄想はつきません。

東京なんて足が生え始めたくらいだよな、と古代の地をこよなく愛するM所長はお決まりの話をします。全くその通り。原日本は南と北から始まっていったのですから。この話を聞くと東京がウーパルーパみたいな絵面が浮かんできます。

岡部泉

意識乖離

2017年6月17日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 奥日田温泉 うめひびき

◼︎いつまでも考えてしまう

夜最終の飛行機にのって羽田へ戻ります。まだやりきれなかったなぁと頭の中ではいろんなことがグルグルと回っています。伝えきれなかったこと、決めきれなかったことが反省として浮かんできます。
大概は自分が決めたことが本当に合っているのかと自問自答する繰り返しなのです。こうして飛行機の中で何もすることがなく座っているとなおさら自問自答です。

そんなことを思ってふと、隣の席のTくんをみたら、あれっ、機内Wi-Fiでお笑い番組みて、くくっくくっと声を押し殺して笑ってる。。。何も自問自答することないんだ。。苦しまないんだなぁ。。そう、そうだった、ストレスのない最強の人類だっけ。

この意識乖離に改めて孤独を感じる復路でした。

岡部泉

決め決め

2017年6月16日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 奥日田温泉 うめひびき

◼︎現場は止まれない。

うめひびきの現場は解体やさんの仕事も終わって、次はどんどんと壁を建てたり、配線を仕込んだりと決めておかないといけないこと満載です。今回の工事打ち合わせの合言葉は「決め決め」です。とにかく決めるのです。

そうじゃないと「センパイ」が困るのです。「センパイ」とは、直に話をしたことはないのですが、現場にでると筋金入りのすごい人とのことでした。早く早くという気持ちに応えていかないといけません。それは当然のことですので、私も焦りまくりです。
でも何となく「センパイ」の話になると空気が和むのが不思議です。
工事現場にはたくさんの職種の人たちがいますが、それぞれの職種によって個性があります。しかし、どの現場でも割と個性的な人が多いように思います。ギリギリなところに追い込まれるので生の姿が出やすいからでしょうか。

今回の現場も工期がないので苦しいのですが、個性的な人間模様のおかげで割と楽しくやらせてもらっています。苦しくて楽しい。。これがこの現場です。

岡部泉