すべり台のあるカフェ

2014年5月26日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 弟子屈のカフェ

■これは自分新発見の装置

弟子屈で心療内科の診療室と併設するカフェをつくります。どうしようかな、、思いついたのがすべり台。それも赤い。なんの理由もあるわけではありませんが、、

弟子屈は雪の多いところです。陸屋根にまずしよう。雪がそのままつもっていく姿、割と好きです。それが丸いソフトクリームのようになるのがまずかわいらしい。かわいらしいという感情は、人を緩ませます、油断しちゃうのですね。
そこでまず本当の顔がのぞけるのがいいです。
雪が溶け、屋根の向こうに田園風景が広がります。確かその先には牧場があってサイロがありました。その田園風景を屋根越しに見てみたいと思ったのです。屋根には登れないけれど階段つけよう。そしたらそこから滑って降りてこよう。

そしてすべり台になったのです。人は自分の身の丈を超えてある風景をみると、違った世界観になるように思います。新しい発見をしたような気がするはすです。この心療内科に来る方には、新しい発見をしてもらいたいとおもっています。

すべり台のあるカフェは、自分発見の装置みたいなものです。
このスケッチを見て施主のゆかり先生は大喜びをしてくれました。気が合って良かった。。あとは施工屋さんを説得するだけです。

岡部泉

11の脳

2014年5月8日 | izumi | イエローデータデザイン日記, 弟子屈のカフェ

■こころは脳にあるんだ

今日は診療内科の先生の治療室をつくるために、屈斜路湖まで向かいます。一軒家の改装とカフェを新築します。診療内科の先生は、心の病を緩和したり改善したりする治療します。最近はうつや何かのトラウマに悩む人が急増で、先生はひっぱりだこなのです。先生にインテリアを考える前にいろいろな話を伺いました。

片付けられない人、怒りっぽい人、悲嘆にくれてばかりの人、それぞれの性格があります。しかしそれは幼少期になんだかの因子が植え付けられてしまうようです。いつも親に怒られてばかりいると、脳から何とかという成分が出てそれが脳の細胞の発達を妨げてしまい、とある性格に結びついてしまうそうです。ほったらかしもまたいけないらしく、幼少期はとても大切なようです。しかしその分ほかの脳が発達することもあり、うまくできているものです。そうそう先生も片付けられない症候群だそうです。でもそのかわりに別のところが発達したとのことでした。

先生が話されることに、脳は11の種類に分かれているそうです。それを計る診断もあるらしく現場に集まった人たちは興味津々でした。
感覚的なものを扱っていることからしても、私は右脳人間らしいです。そして企画を考えるのは前頭葉、勘のようなひらめきは脳幹、それぞれに役割があるようです。めっきり左脳的な数字には弱いので、ここを何とかしたいのですがと言うと、どうやらバランスがいいことが良い事ではないらしく、そうなると右脳的な作業が得意でなくなるそうです。
そんなこと言われたら、このままでいいかなと思ったりするのです。今後みてあげましょうとおっしゃいます。分析好きな私ですが、さらに客観的に自分を知るとなると少し怖い気もしますが、是非知りたいと思います。
私たちは脳によって性格や適性が決まっているとなると、こころは脳にあるということなのです。面白いです。とっても。脳のために食事も運動も大切な要素のようです。そうなると私たちの暮らしは脳様によって成り立っているように思えます。

脳の診断は、社員教育や子供の教育にも大変役に立つそうです。悪いところを直すよりは、いいところをのばす方がいいので、社員の適性を知った上で適性な業務を選んで働いてもらった方が有効です。これから社員が少ない時代に入って行きます。今いる社員の適性をもっと伸ばして活躍してもらうことが大切な時代です。うちも必要です、、

岡部泉