まりも家族バス

2015年3月20日 | izumi | あかん湖温泉, イエローデータデザイン日記

■まりもづくし

阿寒湖をまわる周遊バスを走らせることになりました。そのラッピングのデザインやら制服を決めたり、車内にアイヌ文様を取り入れたTシャツコンテストのTシャツも飾ります。

バスの費用は入湯税でまかなわれます。地域通貨もつくりました。阿寒湖はまりもで有名なところです。阿寒湖の湖底にまんまるな緑のこけ玉のようなまりもがゆらりゆらりと揺れているのです。まりもの中身はなんだろうかと思いますが、まりもが横並びに固まっている様子はまりもの家族が寄り添っているようにみえます。そんなイメージから十数年も前から「まりも家族」という観光活動が行われていました、まりも家族憲章もあるほどです。この周遊バスの名前も「まりも家族」。ここはまりもづくしのデザインしかありません。まりもがバスをぐるっと囲むようなデザインとしました。

来月から走り始めるようです。ラッピングも急がなければ。。

岡部泉

阿寒湖へ

2015年3月19日 | izumi | あかん湖温泉

■まりもの国、まりものように静かに過ごせない

再び阿寒湖へ。工事が佳境に入っています。客室には軽量鉄骨が立ち始め、もうまったなしです。変更などもうできません。最後の確認に入ります。そんな時にもまりも家族バスのラッピング入稿でせかされたり、なんだかあたふたします。全然まりものように静かにたたずんではいられません。

岡部泉

地域の観光

2015年3月5日 | izumi | あかん湖温泉, イエローデータデザイン日記

■どうしても人口は必要

今日は、仕事先で、北海道の観光についていろいろな方面から考えられたご意見を伺いました。北海道は、自然、食に恵まれ、努力せずとも多くの観光客が訪れます。そこに問題があるというご意見がありました。青い空、広大な大地、おいしい空気、そして白い雪、ただで得られる多くの観光の材料があります。今年も中国から多くの観光客が来てくれました。白い雪をみて子供たちも大はしゃぎです。雪だるまをつくることも雪のない国の人たちには、イベントです。私たちは大切な観光資源を気づかずに大事にしていないのではないかと。

地域の観光資源は案外、中にいるとわからないものです。大きな視野に立ってこそ気がつくものだと思いますが。すでにある身近なものにもっと目を向けることが大事なのだと思います。また、北海道は観光独立国になってもいいのではというお話もありました。とても面白い発想です。観光は豊かな発想で様々な組み立てが出来そうです。

しかし、どうしても地域を成立させるためには、必要な人口があるようです。地域は、人口減少が激しく、このままでは、沢山の観光客が来ても、旅館でもホテルでも飲食店でもサービスが不良となり、タクシーを運転する人もいなくなるのです。観光は地域にとって、とても大事な経済資源です。しかし観光を支える人口がいなくなってはどうしようもありません。次世代の若者に人口を増やすように言っても、時間がかります。移民を受け入れるべきでしょうという意見。そのためには人材育成が必要だと。地域は、もっともっと他国の労働力を受け入れサポートしてもらう時が来たようです。どうつきあっていくかを考えなければなりません。

岡部泉

飛行機欠航

2015年3月4日 | izumi | あかん湖温泉

■雪があるからこそ

道東は、記録的な大雪です。そのおかげで飛行機の発着が不安定です。特に釧路は海風が強いのか良く飛行機が降りられなったりします。今日、待ち合わせた方も道東に辿りつけませんでした。羽田で待ちぼうけだったそうです。申し訳ないのですが、代わりに用意してくれていたお膳をいただきます。阿寒湖に冬の名物、氷上花火が上がりました。たまや〜。御燗と花火。この変わった組み合わせもおつなもの。雪があるからこそ有り難く感じるものもあります。

岡部泉

ホワイトアウト

2015年3月1日 | izumi | あかん湖温泉

■道東は真っ白

今年の道東は、爆弾低気圧などのいたずらで雪で前が見えないホワイトアウトが多いとのことです。確かに阿寒湖に行ってみると、商店街に雪がうず高く積もりお店が見えないほどです。道には大きな白い壁が長く続いています。

そんな中、阿寒湖の旅館の改修工事の打ち合わせです。ここが肝な時なので今回は少し長く逗留します。ほとんどの事を決めていこうと思っています。

岡部泉

とど松の秘密

2015年2月28日 | izumi | あかん湖温泉, イエローデータデザイン日記

■あかんの森のきれいな空気はとど松から

香りというものは、あり過ぎては嫌みなものですが、求めたくなる香りもあります。森の中に樹木の呼吸のような香りがあります。それはえも言われぬ香りで、脳が蘇るような気がします。阿寒湖の空気は日本一澄んで煎ると言われています。そのわけはとど松にあるようです。阿寒の原生林にはとど松が沢山あるのです。

今日は、とど松の精油を抽出されている研究所の方がいらっしゃいました。とど松のその香りが事務所中に広がりました。ケミカルなものが入っていない自然のものだそうです。

これから、阿寒湖発のとど松の香りの商品開発を行うことになりました。

岡部泉

阿寒湖の工事会議

2015年2月17日 | izumi | あかん湖温泉

■厳しくも和みつつ

今日は阿寒湖の旅館の改修工事の第一回めの工事会議です。これだけ北海道で工事をしていると、いろいろなゼネコンさんと顔見知りになります。今回も以前お世話になったなじみの面々が揃いました。

今回も予算、工期ともに厳しい工事です。それに付け加え、二月は体調が優れず苦労していたので、和やかな雰囲気にホッとします。それにも増して、いつも共に工事を乗り切ってくれるスタッフのY君が鮮やかに会議を進める様をみて、またホッとします。頼もしくなったなと感心しつつ、あとはもう任せていけるなと思いました。代わって私が細かな雑務をこなしていけばいいのです。これが仕組みというものです。

4月末までの工事です。がんばっていきましょう。

岡部泉

再び阿寒湖

2015年1月28日 | izumi | あかん湖温泉

■男阿寒岳悠々

毎週北海道に来ています。昨日まで雨がふるほど暖かかった北海道ですが、今日は、なまら寒い。地面も昨日の雨が青氷になっています。ちょこちょこと歩きながらでないと危険です。道路ではツルッと滑って転んでいる人もいます。気をつけましょう。

部屋の窓から見る男阿寒岳もメレンゲのような雪をまとい美味しそうです。

ようやく工事の見積もりの決着もつき、ステップアップ。4月末を目指して工事が始まります。

岡部泉

建材価格上昇

2015年1月20日 | izumi | あかん湖温泉, イエローデータデザイン日記

■一体どうなっているのでしょう

今日は、工事の見積もり合わせです。想定してものよりも遥かに高額なものでした。これまでの建築業界不況から現場は脆弱化、そんなところに、震災、増税、公共施設などの工事の増加で、ものはあがる、人はいない、とんでもない事態に建築業界はなっています。といって、だれも得をしているわけではないのです。いいことない。。。

見積もり合わせも大変です。参加してくれる工事請負業者がいないという状況で、なおかつ、旅館などの面倒くさくて実入りのすくない物件は敬遠されがちです。それでも、さすがに地域ゼネコンさんは、地域のためにがんばってくれます。

また来週までに、なんとかするために、再度集合です。

岡部泉

大浴場施主検査

2014年4月23日 | izumi | あかん湖温泉, イエローデータデザイン日記

■なんだかんだとリニューアルはおしまい

大阿寒温泉というテーマで行われた大浴場の工事は、ようやく終わりをみました。今日は施主検査。細かなところまで指示が入ります。

大浴場は旅館にとってとても大切なところです。温泉なくして旅館はあり得ません。毎年毎年、改装計画が持ち上がったこの大浴場ですが、今年ようやく実施されました。表装改装のようなものですが、テーマを掲げ、よりエンターテイメント性を高めてみました。温泉横町のような雰囲気、あかん湖を中心とした風景や行事を描いた壁画、温泉の入り方などバイリンガル表記にしたサイン、いくつもある風呂にひとつひとつ説明をつけてより温泉を楽しむ法など。。。

大きな設備や区画を変えることはなくとも、アイデァひとつでずいぶんと変わるものです。今週末からリニューアルオープンです。

岡部泉