笑う笑う

2018年9月25日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎笑うって楽しい

今日は、前に勤めていてくれた女性と会食です。少し遅い結婚でしたが、その祝いです。とても長く勤めてくれたことに感謝しています。彼女が辞めてからも時々お会いしていますが、うちの会社はいつも激動なので、ほんの少しの会わないだけでも沢山のびっくり話があります。

そんな話で、笑う笑う。お腹がよじれるほど笑うって久しぶりです。笑うって本当に楽しい。これで血行がよくなって肩こりが治るじゃないかと思います。

彼女の新しい人生が始まったことに感慨深く思います。結婚というものをある年齢に入ってからするって大変なことだと思います。大概結婚って若いころのような「はずみ」がなかったらしないように思えるからです。でも趣味が一緒だということで安心しました。専門的な趣味であることも二重の安心。価値観が共であることはとても大切です。趣味を兼ねて旅行に行けるのも、予定調整が便利である夫婦の利点です。

何はともあれ、また会おうねって言える人がいたことが良かったと私は思うのでした。

岡部泉

碧の座工事会議

2018年9月24日 | izumi | 碧の座物語

◼︎S君活躍、活躍

碧の座の工事会議は佳境ということで毎週あります。それもギチッと詰まった打ち合わせです。定例会議とはまた別に分科会というのがあるのですが、分科会の中でまた分科して行います。仕上げ材やデザインのチームは私。設備電気のチームはS君。テーブル挟んで聞こえるS君の設備電気の細かく確信に満ちた指示に、本当すごいなって感心します。よく予習してきています。S君のまわりに電気や設備の人がぐるりと一重しています。その光景が何かの先生みたいで面白い。

私たちは、どちらかというとデザイン設計なのですが、企画から基本設計、はては細かな建築の納まりまでの監理をしています。本来の工事会議は一級建築士事務所が行うのですが、どうしても我々の仕事の場合はデザイン側が主導していくことになります。デザイン設計の域を超えていると思いますが、それができるのもS君のおかげであります。何ひとつ建築士の資格は持っていない我々ですが、それ以上の資格があるのです。その資格とは、豊富な経験と明確な完成へのビジョンを持っていることです。

デザイン設計は、日本では国がハンコを押した資格を持たないので日陰な存在ですが、建物にとってデザインとは本当に大切なものだと思うのです。そこに意志を生み出すのがデザインだからです。

岡部泉

CLT工法

2018年9月23日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎とても賛成ですが、やはり思いがないと成立しない

結局、あれだけ図面を書いたのにRCからまたCLTとのコスト比較をすることになって、一旦中止、一昨年、昨年も同じようなことがありました。まさにデジャブ。CLTとは木材の集成材を構造にするものです。日本は森林の国ですので、あんな固いコンクリートを相手にするよりずっと理にかなっているのです。
この工法は、イタリアやイギリスなどの先進国では10階建てほどの高い建物にも活用されています。

本来、私は建物なんてものは、その地にあるものを活用して住まうべきと考えています。それが分というものです。
だから、その土地の木材を活用するCLT工法は、かつての木造よりも頑丈でかなりのことが実現する進化的なものだと思っています。

しかし、まだまだ問題がたくさんあります。この工法で旅館を作ろうとすると防音は大丈夫?温泉の水漏れどうするの?など懸念事項が次から次へと出て来ます。
昔なんてみんな木造だったからいいんじゃないのっておもいますが、お金を払う側からすればそれはそうではないのも理解。またこのCLTはまだ普及していないこともあり、構造計算や金具などの使い方が難しいのです。だから建築家も反対するのです。「こんなもの薦めません、トラブルあるしやはりRCですよ」と一括されて、会議は何となくCLT なんてという空気が流れてしまいます。

CLTには補助金が付き物ですが、何といっても補助金をもらうためにやるのではなく、自然と人間の関わりについて考える根本的な思想がなくてはこのCLTは成立しません。それぞれが思いがないのであれば、いつになってもCLTは広がらないし、森林活用もされません。本当に残念なことです。

岡部泉

死生観

2018年9月21日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎死生観はその人の人生そのもの

樹木希林さんが亡くなられた。まだまだお若い。ご自身の生きること死ぬこと、死生観に念のようなものをお持ちの方だったように思います。最後は全身癌でさぞお辛かったと思います。しかしそんな痛みなどおくびにも出さず、最後まで充実した仕事をされたように思います。ご冥福をお祈り致します。

私にも死生観があるといえばあります。潔く納得して死ぬために、今のこの時の一生懸命があると思っています。後悔せずして亡くなることは難しいかもしれませんが、自分なりにこれでマックスだったかなと思えれば、それでいいかと思っています。ギリギリで生きていたいと思っているのかもしれません。そして、絶えず進化したいと思っているように思います。といっても能力に限りがあるので今からすごいIT能力が秀でるわけではないのですが、言い換えればそれなりに新しい発見をしたり、新鮮でありたいのかな。かつては伝統的なものが好きだったように思っていましたが、それはそれで、次へのステップだったのかなと思ったり。だいたい自分のことなんてわからないのです。

すごい人間になりたいわけでもなく、しかし、絶えず止まることなく動いて新しい局面をみていたいような。。なんでも「ような」って言葉になります。自身を語ることに自信はありません。

ただ、不思議なのは最近久しぶりにお会いしたり電話をかけてくる数人に、元気?大丈夫?って聞かれます。なんでも樹木希林さんが亡くなったことで、私のことを思いだしたと言うのです。おこがましいですね、すみません。

岡部泉

終電週間

2018年9月20日 | izumi | 未分類

◼︎久しぶりに遅くまで

昨年、少し体を壊したりしたので、今年は終電には乗らないようにと心がけてきました。徹夜なんてもってのほか、厳禁です。体壊したら何にもなりません。といいつつ、終わらないとついつい遅くなります。今週は久しぶりに連続終電。終電週間です。いかん、いかん。真面目過ぎる。

岡部泉

銀座のお鮨

2018年9月18日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎美味しいものは文句なく幸せになる

今日は設計説明のためにオーナーに会いに銀座に行きます。考えてみると私は東京の人間ですが、滅多にキラキラしたところに行きません。家と事務所と地域の現場、この往復を毎日、毎週繰り返しています。銀座も久しぶりです。

でも今日は設計説明をしたら、好きな店を選んでご飯を食べることになっています。こんな時に遠慮は禁物。やはりお鮨でしょう。前に行って美味しかったお鮨やさんにお連れします。なんとなんと、、お鮨って美味しいんだろう。丁寧なお仕事をされています。ひとつひとつに旬の海を奏でるハーモニーがあります。
さっきまでいろいろ修正もお願いされて、大変だななんて思っていましたが、この美味しさが全部をご破算にしてしまいますね。この瞬間は、何よりも幸せです。

でも明日から10日後のプレゼン向けて、またやらないとです。

岡部泉

変更

2018年9月17日 | izumi | イエローデータデザイン日記

■ああ、、ここまでやったのに、、

祝日でも関係なく仕事をしていました。昼ごはんが終わって携帯をみたら、、いやな予感。仕事先の社長からです。なんだかたくさんのラインが入っています。先日送った図面に赤ペンが、、そして電話が。おもいついたんだけどねって。もうこの間でゾーニングフィックスしたじゃない、ここまでやったのに、、と言いたいです。

しかし、オーナーという人は朝礼暮改で良いのだと思います。何か特別なものがそうさせるのです。何事もトップに立つ人間はそれなりに苦労もしていて心労もあります。そして努力もしているし、才能もあるのです。そうでなけばトップにい続けられないのです。そんなことも思いつつ、再提案を目指します。

しかししかし、再提案したのに、今度は返信がない。。言い放つと満足するというのもオーナー独特の特徴なんだろうか。

岡部泉

マッサージ

2018年9月15日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎痛いあとに体が緩む

時々マッサージ屋さんにお世話になっています。どうしても手をとても使うので、首やら肩やらが痛くなるのです。繰り返したくない腱鞘炎を予防するにも自分でストレッチすればいいのにと思うのですが、元気でゆとりがないとやる気がでません。だから人に頼ろう、頼ろう。痛い痛いと思うのですが、それだけカチカチなんだね。かわいそうに、、私の衰えた筋肉だって息苦しいんだ。

マッサージを終わって仕事場に向かいます。パソコンでメールを出したところで、急に眠くなって知らないうちに寝てました。
体が緩んで眠くなったんだね。体からSOS。今日はもうおしまい。

岡部泉

碧の座工事会議

2018年9月14日 | izumi | 碧の座物語

◼︎ぎゅっと詰まってる

私が旅館のデザインや設計を始めて15年あまり。今回の支笏湖の碧の座は最も工事金額の大きな工事です。客室単価もとても高い旅館です。もっと緊張して臨むところなのですが、この旅館の設計は、いろんなことがあって何度も設計をやり直す羽目になり、私としては苦労し過ぎて新鮮味がなくなっているのです。

そんな苦しい仕事を私とS君の二人で賄っています。基本デザインを私がやってS君が事細かな監理をしてくれます。その正確さと緻密さにはいつもありがたいと感じるのです。

いよいよ、今日は平面詳細のチェックに入ります。今日は2階までの詳細図をしっかりみます。S君の本領発揮です。一段と声にも張りがあるように思います。こうしていよいよ現場はまったなしの佳境へと入っていきます。ぎゅぎゅっと詰まった打ち合わせが続くのです。

私の仕事は、設計デザインだけではないので、いつしか現場には建築に全く関係ない人たちも押しかけてきます。タオルやらガウンやら、広告やらウエブやら、、旅館の開業に関わる人たちが集まってくるのです。こっちの耳で平面詳細の打ち合わせを聞いてもう一つの耳で意匠に関わる詳細を聞き、手は館内着のスケッチをしてる。その間にテレビCMの画像を挟む、そんな感じです。

現場事務所もオープンまで半年ほど。これからもっともっと賑やかになることでしょう。現場の大きなクレーンは、地震がまたあるといけないので、毎日たたむことにしています。あの怪獣のようなクレーンが地べたに寝ているとただ図体が大きいだけの役立たずが堪忍してくれと言っているように思えておかしくなります。

頑張らなければならないことがこんなにもあると数えていると、、、、ほんと気が遠くなります。新鮮味がないなんて言ってないで、どんどんやらないとなと思います。

岡部泉

北海道はがんばっている

2018年9月13日 | izumi | 碧の座物語

◼︎みんなさらに元気だった

東京で伝わる報道はとても仔細ですが、全部の側面を知らせているわけではありません。液状化に見舞われた地域も通りました。まだ被災されている方もいます。本当に早く通常の生活になれるようにと心から思います。

しかし、広大な北海道。全道が大変だったわけでもなくここ支笏湖は地震による建物の破損は、あったものの電力は王子電力からだったので停電はありませんでした。(その前日の台風では停電していましたが、、、、いつもは電力が少ないと言って文句言ってたんですが、地元電力がこんな時にはありがたく、、)東北の時もそうでした。全東北が被災したわけではなく内陸は通常の生活を営んでいました。しかし報道は全部が大変なような報道になるのです。それが風評被害という第二次災害を生むのです。

お客様のキャンセルが続いて満室を誇っていた館内は静かです。余震もあるので安全だよとは言えませんが、がんばって営業しています。この地球で安全って言えるところがあるのかなって思うほど最近の地球は怒っています。

それでもここ支笏湖の旅館は、みんな企画を考えたり館内の普段できない清掃などをして元気にがんばっています。今日は、私が来たということと士気を高めようということで、かねひろの特上ジンギスカンのお肉を買ってもらいました。少し肌寒い野外で炭火焼。柔らかく美味い。釧路から駆けつけてくれた方はさんま一箱持参。工事関係者も集まって大バーベキュウ大会となりました。また「バイチューコール」。明日の工事会議大丈夫かな。。

岡部泉