年齢

2018年11月10日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎年寄りって年齢じゃない

最近、高齢者が若い。年寄りの定義ってなんだろう。年齢なんて単なる数値じゃないかと思います。年寄りとは、ある意味進化しなくなった人のことではないでしょうか。ゆえに数値的に若くても、もういいや、どうでもいいや、なんて思っている人はすでに年寄りではないかと思います。

いつまでも新しいことを楽しんだり、いろんな変化に対応できたりする柔らかな頭と心を持つ高齢者が増えているように思います。経験もありつつ、進化する高齢者はまだまだ社会的な価値があります。
私も後ろ向きな年寄りにはなりたくないです。やはり健康な体と柔らかな頭と心を持って進化していきたいと思います。

岡部泉

仕事をするために

2018年11月9日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎体はバランス、体の声を聞こう

ぎっくり腰から今度は膝痛。体は繋がっているとわかります。腰をかばって膝が無理する。だから痛くなる。いずれも可動域が狭くなっている証拠。もちろん老化もありますが、すべてはバランス、体の使い方なのでしょう。無理がバランスを崩して病気を引き出してくる。当たり前の道理のようですが、これがなかなかできないのです。

今年は、健康な体を目指していたはずなのですが、そんな今年ももうすぐ終わりです。なんと早い。健康な体を手に入れることはできませんでしたが、少しは休もうという意識は生まれました。
それでも毎日仕事はしていますが、呼吸をするかのように仕事を感じることができるようになりました。

あまり辛くも苦しくもないのです。それどころが仕事が終わっていくたびにに肩の荷が降りたような快感を感じます。術を身につけたような気がしたりします。

それでも体は疲れているはずなので、体の声を聞きながら上手に仕事の時間とぼんやりする時間のバランスをとりたいと思います。これができたら死ぬまで仕事ができるようになるはずです。

岡部泉

碧の座工事会議3

2018年11月7日 | izumi | 碧の座物語

◼︎ぎっくり腰

工事会議最終日。急にリュックを担いだら、ぐきっと音がしたような。これってぎっくり腰か。。
腰が痛いと気分も下がっていきます。それでもやることはやろう。旅館で湿布をもらって工事会議へ。
なんでも疲労が悪さをするんだな。。

岡部泉

碧の座工事会議2

2018年11月6日 | izumi | 碧の座物語

◼︎ギリギリまでやろう

昨夜は、工事関係者と千歳にて懇親会がありました。非常に食べ過ぎました。辛い中華で胃がもたれます。それでも今日はたくさんの業者さんが来ているので、どんどんやらなければなりません。夜の11時まで続きます。ようやく工事分科会らしくなってきました。

今夜は達成感満載ですが、さすがに疲れました。

岡部泉

碧の座工事会議

2018年11月5日 | izumi | 碧の座物語

◼︎相変わらず暖かい

今年の北海道は相変わらず暖かい。そして相変わらず、工事会議は続いています。躯体が3階まで立ち上がって、4階まで目前です。雪が降る前にと急いでいたはずですが、なかなか雪が降る様子がありません。

支笏湖の静かな温泉街になんだか場違いのような大きな建物が建つ。不遜にも思えますが、それはそうとして、成功していくしかありません。予約も始まりました。すでに初日から一番高い部屋が売れていきます。世の中にはたくさんのお金持ちがいるのだと庶民は感心してしまうのでした。

こんな庶民がこんな高い旅館たちあげていいのかしら。。そう思っているのは私だけではなく工事現場、そして経営サイドの人たちも思っているはず。世の中、そんなものです。お金持ちがお金持ちのために何かを作り上げるとは限らないのです。一生懸命庶民が立ち上げています。

岡部泉

広告のセンス

2018年11月4日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎ゆずくんはすごい

フインランド大会、フィギュアの季節が始まりました。羽生結弦さんの素晴らしい演技はさらに磨きがかかり、他の選手に大きく差をつけて美しい。ライバルは自分なんだろう。自分を超えることがこんなに大変なことになるとは。どれだけの強い気持ちと努力が必要なんだろうとおもいます。だんだん自分が情けなくなります。

そんな美しい演技の背面にある広告。仕方ないけれど。それにしても日本の広告は文字が大きすぎて目立ちすぎです。会社の印象もなんとなく悪くなって逆効果だったり。北欧の国の広告がカッコよく見えます。こんなところにセンスの違いがあるのかと思ったり。

岡部泉

旅館の郷土力

2018年11月1日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎自分が主体的に生きてこそ地域にも未来がある

今日は、親しくさせていただいている会社の社長さんに依頼されて東北で「旅館の郷土力とは」という座談会をします。郷土力という言葉は勝手に私が作り出した言葉です。風土+経済性=郷土力として、旅館の企画の際に使わせてもらっています。風土とは和辻哲郎氏の「風土」からすると人間は自然環境によって形成されており、風土は人間と自然が織りなしてきたものであるようです。

しかし、これからの風土感はまた異なったものになるように思えます。今は圧倒的に自然観が遠くなってしまっているように思えます。室内が快適であればあるほど人は自然に影響されないものになってしまいます。そして、情報が広く入手され、民族がシャッフルされればされるほど民族性が生み出す風習や表現は希薄になっていくでしょう。そこに必要なのは自然や人間を観察する目、俯瞰したのちに達する知的配慮だと思います。自然を静かに見守り慈しみ、変化をくりかえす毎に必要とされる文化を絶えず見守り感じる必要があるのです。変化は恐れてはならず、変化の後に訪れる進化を受け入れる必要があります。残すもの残さないものの判別も必要だと思います。

それに加え経済は変わっていきます。経済の大小も多様性も今後は必要です。選ぶ力が必要です。

この座談会では、旅館の話を超えて、地域の今後を心配する声がたくさんありました。こんなに観光客が来なくて、どんどん衰退していいのだろうかなど。地域はどこも疲弊していくのです。しかしこの土地の星空は手を差し伸べたくなるほど美しい。あたりに余分な光がないからです。その価値もあるではありませんか。これまでとは違う価値を考える必要があるのです。

座談会の最後に変化を受け入れてこその未来があると伝えました。たくさんの違う考えに接することはとても大事です。自分の価値観だけではこれからの変化の時代を楽しむことはできません。その反面、大切なものは何かを自分でもしっかり考えて貫くことが自分自身の安心した生き方になるのです。自分の大切なものは本当にこれでいいのかという確証を得るためにも、違う価値を受けていれて検証することが必要です。こんなことの繰り返しが、新しい風土を生んでいくのだと思います。血は混ざり、価値も混ざり、言語も混ざり、しかしその混ざり合ったところから自分で価値を決めるのです。主体的に生きてこそ未来が開けていくのだと、このような座談会を行って再び気づかせてもらいました。

岡部泉

ハロウィーンパニック

2018年10月31日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎変なことになっちゃった渋谷

うちの会社は渋谷のすぐ近くですが、狂気のハロウィーンには絶対行きたくないと思っています。今週の土日からなんとなくニュースは騒がしい。しかし、本番の今日は空には取材のヘリコプターが飛んでいて、事件感がかなり増しています。いつからこんななってしまったの、、渋谷は大人の街に生まれ変わろうとしているのですが、こんなことでは到底無理そうです。

仕事が終わって帰ろうとすると、黄色や白や黒のタイツお化け数人がコンビ二の前にへたり込んでいました。渋谷のノリについていけなくなってここまで逃げてきたんだなって思うと、なんだか悲しげに見えました。

岡部泉

悲しい阿寒湖

2018年10月28日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎どこまでも優しい人

藤戸先生のお通夜なので阿寒湖に向かいます。飛行機の窓からは明るい日差しが白く豊かな雲を照らしています。ここに神が存在するのだろうか。藤戸先生はここをゆったり旅しているのだろうか。
もう下界にはいないのだろうか。

阿寒湖は相変わらず、ゆったりと観光汽船が行ったり来たり。日常というものは人の悲しみとは関係な存在するものだと恨めしく思います。

お通夜に伺ったのは、藤戸先生に最後のご挨拶をしたかったのと、本当にご夫婦仲が良かった可愛らしい奥様に、お悔やみの言葉と励ましの言葉お掛けしたかったからです。

お通夜にはたくさんの方がいらしていて、奥様もお忙しいお立場なのですが、私がお伺いしたら、私の肩に手を置いてこんな気遣いの言葉をいただきました。

「わぁきてくれたの。もうお仕事一緒にできなくてごめんねぇ。いつもどうしてるかなって心配してたのよ。」

本来は「えっ心配してたのは私の方です。」そう言いたいです。
奥さまのあまりにも優しい言葉に急に涙であたりが曇ります。どこまでも優しく素敵な方です。

こうして奥様と心が通じあった瞬間、同時に藤戸先生とも心が通じたのはないかと思いました。

藤戸先生。私も藤戸先生に教わったことを忘れません。自分を信じてきちんとした仕事をしていかなければとおもいます。そしてぎりぎり生きぬいて、最後に荒野にむかって一声遠吠えをして終わります。

どうぞ、あの世で会いましょう。その時にはよく生きたなって言ってもらえるようにしておきます。

岡部泉

お別れ

2018年10月26日 | izumi | イエローデータデザイン日記

◼︎もうお会いできない。。

私が尊敬する木彫家の藤戸先生が亡くなった。。急な連絡に心が塞ぎます。順調に回復していたと聞いていたのに。本当に残念です。

先生が彫ってくれたやせ細った狼が私の仕事場にあります。私がリクエストしたものです。ある時アイヌの方に「君を見ていると痩せた白い狼が浮かんでくる」と言われたことがあります。日本狼は絶命した動物です。
私は狼好きなので、この言葉は嬉しい言葉でした。

私はいつもギリギリまで生きて生きて、そして最後に荒涼とした原野に向かって遠吠えをする狼の姿が浮かんでくるのです。自分に投影しているかのようです。
その話を藤戸先生にしたら、知らないうちに彫っていてくれたのです。

その狼も藤戸先生に向かって一声ご挨拶をしていることでしょう。

岡部泉